自己紹介I|はじめてのnote♪
今私は、整体心院を経営して、身体だけでなく、心を見つめることで身体も心も健やかに過ごすためのサポートをさせていただいています。
今まで、アメブロ・Facebookを中心に発信してきましたが、こちらとXでも発信していきます^^。
どうぞよろしくお願いいたします。
身体にどうして不調が現れるのか?
もちろん、いろいろな原因があります。
生活習慣、食習慣、環境もあります。
なので、ある程度は生活習慣、食習慣、環境を整えていくことは大切です。それをすることで、不調が改善する場合もあります。
でも、
もしあなたがそういうことを整えてもあなたの不調が改善されなかったら?
それは、その不調の要因は、
「心」
にあるということだと思います。
勘違いしないでくださいね。
あなたの心が悪いと言っているのではないのです。
知らないだけなのです。
心がどういうものなのか。
心とどのように向き合っていけばいいのか。
心とどのように付き合っていけばいいのか。
なので、それを知ってほしいのです。
私がどのようにしてここにたどり着いたのか、自己紹介させていただきます。
私は結婚して子どもを産むまで、大きな病気もせず、たまに風邪をひくくらいで、健康に過ごしてきました。
でも、出産後すぐに産後ウツになってしまったのです。
これはとても辛い状態でした。
眠れないし、身体も思うように動かないし、なんの気力も湧かないし…。
湧かないどころか、心の中はものすごいなんだかわけのわからない不安感と焦燥感でどうしようもない状態でした。
症状がひどいときは、座っていることもできず、ぐるぐると部屋の中を歩きまわっていました。
最初は、病院へ行きました。
その頃の私は、病院へ行けば、病院の先生が病気を治してくれると思っていたのです。
3カ所の病院を回りましたが、どこでも
「出産で身体が興奮状態になっているので、しばらくしたら落ち着きますよ。ゆっくり休んで、様子を見ましょう。」
と言われるだけで、処方されるのは睡眠導入剤と精神安定剤でした。
その時の私は、一刻でも早く治る方法が知りたくて!、どうすれば身体が回復するのかを知りたくて!、きっとどこかにあるだろうと、この先生じゃダメだから次の病院、そこでもダメで次と、結局3カ所回ったのです。
でも、それが手に入らないことが、3カ所目でわかったのです。
「そうか、病院じゃなく、先生でもなく、
自分の身体が治っていくのを待つしかないんだ。」
ということに3カ所目で気がついた、腑に落ちたのです。
それからは、眠れないのが辛かったので睡眠導入剤は飲んでましたが(今だったらたぶん飲まないです。)、ひたすら毎日湧き上がってくる不安感と焦燥感をただただ感じていく日々でした。
精神安定剤は、飲まない方がいいのは知っていましたが、どうなるのか興味があったので、一度だけ飲んでみました。
不安感、焦燥感は確かに弱まったと思います。
でも、心に蓋をして、その奥にドロドロしたものが渦を巻いているのがわかるのです。
「あーーー、これは出さなきゃダメだ。」
と感じて、その一度だけで薬は飲みませんでした。
この時は何も知らない私でしたが、今から思っても正しい判断だったと思います。
湧き上がってくるものを止めることはできません。
それはただ出していくだけなんんです。
そうすれば少しずつ少しずつ消えていくんです。
薄皮を剥ぐように、状態は改善していきました。
そうやって過ごす中で、たまたまつけていたテレビのなかで、ウツに効果があるというTFT療法が紹介されていました。
テレビで紹介されていた通りのことを自分でやってみると、なんと!胸の辺りに岩のように大きな塊があったのが、拳くらいの大きさに変化したのです!
これは、びっくりでした。
身体が楽になって嬉しかったのと同時に、なんでこんな簡単な方法でこんなに楽になる方法が一般的に知られてないの!と少し憤り近いものも感じていました。
そして、そんなこともあって、睡眠導入剤も、飲まなくていいかな〜という感じになっていき、ウツは比較的早く自然に治っていったのです。
* * * * *
ここから、私の探究が始まりました。
なぜ病気になるのか?
健康で過ごすには?
幸せとは?
それまでの私にとって一番辛くて大変だった産後ウツという出来事が、今の私を創り始めたのです。
最初は、食の探究から始まり、いろいろと実体験を重ねて、興味は身体へと向かいます。
整体を学び、開業するまでになりました。
ただ、開業しても、自分が思うような結果にはなかなか結び付かず、さらに探究を重ね、その中で身体の司令塔「脳幹」を活性化させる療法を施術に取り入れていきます。
その施術を学ぶことで、心や意識の世界へも興味が深まり、さらに探究は深まっていきました。
そして、ある時この世界の本質に触れる体験をするのです。
一瞥体験とも言われるその体験は、
ただただ、至福で、
至福でしかなくて、
涙が溢れてとまりませんでした。
続きます。