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今年も梅酒ができあがりました。

今年六月上旬に漬け込んでいた梅酒。

三か月が経過しましたので、この前の日曜日についに開封しました!

今年は黄色くなった南高梅を漬けこんでみました。さて飲んでみましょう。


三か月経過した見た目は……。

三か月。

しっかり色もつき、浮いていた梅もすべて沈みました。

去年は結局梅が全部沈む前に飲み干してしまったのです。
どうやら冷蔵庫で保管していたため熟成が遅れたのが原因のようなので、今年は常温で、真っ暗な流しの下で管理。
二か月半くらいで全部沈んでくれました。

梅の実はしわしわになってしまいました。
まあ……お店に出すわけじゃないし、いいでしょう。


コップに注ぎ、ストレートでいただきます。

奥のコップは旦那の。

香りはいかにも梅酒らしい、さわやかな香り。

飲んでみると、やや酸味が強く、甘ずっぱい。
氷砂糖の甘さより梅のすっぱさが目立ちます。

やはり味も去年より熟成が進んでいるようです。

あとなんだかお酒の度数が去年より高く感じます。
梅酒は漬けると元のホワイトリカーより度数が下がるのですが、去年より今年のほうが度数が下がらなかった? 謎です。

でもおいしい。
なんともおいしいです。

今年も無事、成功しました!


今年は梅仕事二年生でしたが、去年と比べるのもまた楽しいですね。

条件の違いで味が変化するのが面白い。
来年はまた何か違う条件でやってみたいな。

梅仕事は奥が深いですね。

本当はもっと、さらに長い期間漬けておくとまた味が変化するのですが、おいしい梅酒が冷蔵庫に存在したら、まあ飲むよね!?(梅酒の話のたびに言ってる!笑)

お酒好きなんですよね……。
あったら飲みたくなっちゃうよ……。

来年あたり倍量作ろうかしら。
1年とか3年とか……長く漬けたものも飲んでみたい。
倍作って倍飲む未来がうっすら見えますがたぶん気のせいです。



次は何の果実酒にするか、旦那との審議の結果、レモン酒を予定しております。

冬が旬でちょうどいいし、酸っぱさや香りがお酒に残りやすいのでは、という作戦です。

去年はりんご酒とラフランス酒を漬けたのですが、味はおいしかったけれどあまりフルーツらしさが出てくれなくて。主張の強い果物をつけたいのです。

レモン酒は漬けてから一か月で飲めるようになるそう。

となると、真冬にできあがるでしょうか。
バレンタインデーの前あたりかな?

今、日中はまだ暑いけれど、あっという間に涼しくなってすぐ冬が来てしまうのだろうな。

冬までの計画、まだしっかり決めてないけれど、また歌を作りイラストを描き編み物をして生活が続けば、それがいいなあ……の気持ち。



レモン酒も次の梅酒も、ホワイトリカーじゃなくって違うお酒で漬けてもおいしそうですね。
どんな味になるのでしょうか、やってみたい。

他のフルーツでも作ってみたいし……。

作りたいお酒の夢が広がっていきます。

果実酒を作れるのは年に二、三回。
作りたいお酒を全部作るとしたら、まだまだ生きていかなくちゃいけませんね。

あなたもお酒が好きなら、ぜひ一緒にやりましょう。




最後に、「果実酒ができるまで」をお送りします。

次の果実酒ができるまで生きようね。
できあがるのを楽しみに待つこと、死なない理由にしようね。


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akari-A
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