あなたへ。
やっほー。
そろそろ目が疲れたんじゃない?
まだいける?
おー、いいね。
じゃあさ、あなたに向かって書いたから、ぜひ最後まで読んでくださいな。
人のこころに刺さる文章ってなんだろうね。
恥ずかしながら、これまで私は自分の文章力に多少の自信を持っていた。
今まで国語といえば小学生の頃から今に至るまで一番の得意科目だったし、大学受験でも現代文・小論文は全く足を引っ張らなかった。
本は人並みに読んでると思うし、言葉の意味について考えている時間もそれなりに長いと思う。
歌詞や短歌、小説にTwitterの投稿を読んでは、日本語の美しさに感嘆する日々よ。
ほんと日本語最高。
日本語しか勝たん。
そんな私が満を辞して始めたnoteだったけど、早々に、改めて世の中には才能のある人がたくさんいるんだって悟っちゃったね。
「普段どういうことを考えていたら、こんな私には思いもつかないような綺麗な文章が生み出せるんだあああ!」って頭を抱えたり、
率直な、等身大の言葉が私の心を抉るかの如く、心に響いてきたり。
noteに溢れる言葉には、素敵なものがたくさんある。
一方の私は、最近どんなに書き重ねても駄文を生み出すことしかできないような気がしてる。
「noteにおいては経験がものを言うんだ、うん、きっとそうだ」って自分を納得させてみたけど、1本目の自己紹介からものすごい数のスキがついてる人もいるんだもんね。どうすればいいんだ。
まあ万人に響く文章を書くなんて不可能だろうし、そんなことをしようだなんて思っていない。
恐れ多すぎる。
プロの作家さんだって、賛美の影で批判を浴びるんだから。
それでも、
そうであったとしてもさ、
できるだけ多くの人の心に届く言葉を書き連ねたいと思うのは傲慢なのかな。
届け、届いてくれ、私のこの言葉が、顔の見えないあなたに。
そんなことを思いながら今日も懲りずに日本語を書き連ねてる。
どうだろうか。
今日の文章はあなたに届きましたか。
いつも読んでくれているあなた、いつも本当にありがとうございます。
あなたの「スキ」が、どれだけ私を勇気付けてくれることか。
この記事で初めて私を知ってくれたあなた、出会えて嬉しいです、どうぞ末長くよろしくお願いします。
また読んでよ。
私も読みに行くしさ。
またあなたのために書くからさ。
おわり
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