日々
24/2/20
この人といるときのわたしは明るくもあり世界でいちばん弱い存在になりつつもある
こころのよりどころがあると知って帰る場所ではいつもあたたかい毛布でくるんでくれる今がある
違いがないと思えるのは失っていなかったからで寒さを知った時にこの人はいないことに気づく
24/2/22
あなたがいると、家でひとりで笑うことだってできるから、強くなれた気がしたけれど、たぶん弱くなったから笑えたのかもしれない
24/2/24
自分にも聞こえるか聞こえないかくらいの音量でそっと舌打ちをするくらいが、私にとってちょうどいい幸せ
24/3/2
あなたが少し前に言った、どうでもいいような言葉のふしぎを、ふと思い出して眠りにつく夜
24/3/4
一緒に過ごす時間が増えたと言うのは、一生食べられると思っていたミルクプリンがもうひとつ現れた感じ
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