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平凡なINFPはどう表現意欲を埋めるのか
こんにちは。
いつも記事の閲覧、コメント、いいねありがとうございます。
今回はINFPの創作意欲について。
INFPは芸術家タイプ、クリエイターに向いているなんて言われますが、
ずっとリアルな世界に住んでいると時に、あ〜〜この気持ちをどうにか表現して〜〜。なにか創りて〜〜。っていう気持ちになることがある。
いや、かっこいい風ですけど、なんかうずうずする時があるんですね。
このnoteも言ってしまえばその延長で、飽きたらやめるし、気が向いたらやるし。そんな心の赴くまま、表現の場として使っている感じ。
幼少期から遡ると、
私小2からピアノを習い始めまして、18歳までやっていたのですが
小4、5くらいで初めて自分で曲を書いたのが始まりでしょうか。
台風の夜の様子を曲にしたのが最初です。
そのまま頑張っていれば、今頃天才作曲家にでもなっていたかもしれません。
人生そんな甘くはなく、
今はがっつり営業をしている訳で。
芸術家とは程遠く、自分の考えもどんどん現実思考になってきてしまっているな〜と思った時、なにか自由に表現できる、自分のセンスや感性を失わないためにやっておきたいなと思って始めたのが「手帳」でした。
誰にも見せない、読ませない、自分だけの趣味として、
手帳は気軽に始められていいです。
手帳には、日記、自分が思うことつらつら書いたり、シールなどでデコしたりしてます。
自分の感性を鍛えるため、失わないために始めたけれど、
大人になると、「自由帳」って怖いんだなって思いました。
子供の頃、自由帳ってすごく楽しいものだったのに、
大人になるとその自由がどうしていいかわからないものになる。
この白紙に、字を書いてもいい、どんな色を使っても、シールを貼っても、ちぎっても、塗りたくってもいいんだよ、と言われても
色合いや、バランス、これだと変なのかな、センスないって思われたくない気持ちが邪魔をする。
でもだんだん、汚くなってもいいから自分が感じたものを書こう!って思ったら解放された気がして、人の目なんか気にせず、自分の思うようにできるようになった気がします。
平凡で才のないINFPは、普段は俗世に埋もれながらも
何者かになりたい、なにか内なる思いがずっとあって、才能のあるものへの妬み嫉みなんかもしっかりあって。
そんな時こそなにか、世に発信はしなくても
自分の中だけでその感性を枯れさせない活動だけは続けなさいと言いたい。
自分を癒すためにも。
私自身も戒めとして。