あか理@デザイナー

Cybridge→CyberAgentAmerica→THEO→フリーランス→400F。現在は、株式会社400F社CDOとして家計診断・相談サービス「オカネコ」のサービス開発に携わっています。子どもの読書を支援するサービス「ヨンデミー」もお手伝いしています。

あか理@デザイナー

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最近の記事

計画無痛分娩レポ - お産はとっても楽しいイベントでした

無痛分娩しようと思った理由 突然ですが、出産、怖くないですか?怖いですよね。いろんな人の話を聞いていると「出産=陣痛痛い、出血、悲鳴、鼻からスイカ」のような、「とにかくべらぼうに痛い」というネガティブイメージしか持てないでいました。 だって、下半身から人間出るんですよ。正気か????あの北斗晶も人生で痛かった瞬間ランキング2位に出産を挙げるほど。(なお1位は頭蓋骨に穴を開けた時だった模様) そういった諸々の情報から「もし出産する時は絶対に無痛分娩しよう…!」と心に決めていま

    • ずっと、妊娠するのが怖かった

      突然ですが「子ども好き?」っていう質問、めちゃくちゃ困りませんか。私は、これを聞かれるといつも返答に悩んでしまいます。 子どもが好きとか嫌いとかではなく、「能動的に子どもが欲しいと思ったこと」が人生で一度も無かったので、「妊娠すること」は私にとっていつも手触りのないぼんやりとした未知の恐怖でした。妊娠し、出産し、子どもを育てるということは、即ち「自分の自由を奪うこと」なのではないか?という恐れが意識の片隅にありました。 変な親に謎の方向性で厳しく育てられたことにより、「自

      • 2019年のあれやこれや

        仕事・プライベートで買ったもの・やったこと、をまったり振り返り。もはやGoogleカレンダーとTwitterでしか、自分が何をやったのかを振り返れない程度には脳死している。 1月。スケッチ(と言う名の落書き)を始めた iPadを買っていい気になり、ちょっとしたスケッチを始める。最初はPaperでやってたけど、途中でProCreateに乗り換え。檜垣万里子さんの観察スケッチという本を買って役に立った。 2月。シンガポールでバーめぐりと金沢寿司旅行友人がシンガポールに駐在して

        • figmaで使えるサービス資料テンプレート配布します

          お金の健康診断の資料を  (パワポがあまりにも無理すぎて)Figmaで作り直したんですが、tweetしたら需要がありそうだったのでベースとして使えそうなテンプレート配布しますね。 ・同じソフトウェアを使うことでデザインファイルと連携しやすい ・デザイナーが見た目を調整しやすい ・ソフトウェア自体が無料、GoogleFontが使える ・オンラインで共有可能、コメントによるレビュー可能 あたりの理由が導入の根拠です。大したファイルではないのですが、何かの役に立てば幸いです。

          全然興味ないものをスケッチすると、世の中の解像度が少し上がった(気がする)

          PUBGというバトルロイヤルゲームをたまにプレイするのですけども、如何せん私がミリタリに毛ほどの興味も無いため、武器の名前や種類が全く覚えられないのです。 AR?SR?ショットガン?サブマシンガン…何それ?名前もAKMとかS12Kとか…あとWindows94みたいな名前のやつとか、とにかくいちいち型番みたいで覚えづらい。もっと「イエローモンスター」とか「エルサレムの月」とか「クロコダイル・レザー・マグナム」とか、そういう見た目に合わせたエモい厨二病的な名前にしてくれてれば覚

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          2018年デザイナーとしての個人的な振り返り

          個人ドメインのブログ(2017年末でその更新は途絶えているようだ…)をnoteに移行しようと思っていたが、お名前.comのログイン情報がわからず、やっと見つけたと思ったら今度は設定情報で修正があり…と、環境設定時等によくあるヤクの毛刈り状態で、なんと気づけば2018年末になってしまっていた。 どうも私には、ちゃんとしたことをちゃんとした形式でアウトプットする能力が基本的に欠けているように思う。「デザイナーブログ」と銘打った瞬間に、何を書いていいのかわからなくなり、PCの前で

          2018年デザイナーとしての個人的な振り返り

          大人になった今、私達は絵日記を取り戻す

          某社COOに「iPadとAppleペンシルはいいぞ」と勧められた結果、Paperアプリのお絵かきのUXがあまりにもよすぎて、定期的に愚にもつかない落書きをインターネットの大海に垂れ流している。 何が良いかというとまず「なんか落書きしよ」と思ったらすぐ開いてかけるところ。ソファに寝っ転がりつつでも、仕事の休憩中ちょっと、でもいい。これがペンタブなら、いちいち机に座ってPCを開いて・・・という段取りが発生するところを、華麗にすっ飛ばして落書きを始められる。そう、iPadならね。

          大人になった今、私達は絵日記を取り戻す

          父親に山奥で置き去りにされた話

          某ニュースで、自分が父親にされた体験を思い出してしまった。 ※この話は心温まるハートフルストーリーです。 私の父は一言でいうと田舎の変なおじさんで、人と違うことをすることに無類の快感を覚えているような、卒業文集に「僕の友達は蛙だけです」などと書いてしまうような、突如野生のカラスを拾ってきて飼い始め肩に乗せて歩き近所の子供たちから「カラスおじさん」と呼ばれるようなそういう人間だ。 そんな父が(奇跡的に)結婚でき、徳島県の西の果て・人口15人程度の村で私を育てた。 外灯もバ

          父親に山奥で置き去りにされた話