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葬式の服装ってなんでも良くない?

喪服にはいろんなルールがあります。
●黒色を基調にする: 黒色は喪の色とされ、最もふさわしい色です。
●シンプルなデザインを選ぶ: 派手な装飾や柄物、透け感のある素材などは避け、シンプルなデザインを選びましょう。
●露出を控える: 肩やデコルテ、膝上の露出は控え、上品な印象を与えるようにしましょう。
●アクセサリーは控えめに: 派手なアクセサリーは避け、シンプルなものや黒色のものを選びましょう。

では金髪の人は黒く染めないといけないのでしょうか?

なにやら金髪はOKみたいです。
現代は髪の色やスタイルも多様化しており、一昔前のように黒髪でなければいけないという考え方は、必ずしも主流ではありません。
葬儀の目的は、故人を偲び、送ることです。髪の色よりも、故人を偲ぶ気持ちがあるかどうかが大切です。
 自分の髪の色を尊重し、無理に染めなくても良いという考え方も広まっています。

らしいです。
この考えは服装にはないのでしょうか?なぜ金髪はOKで、服装は黒スーツなのでしょうか?
ここには、髪色にはルールはないけど服装にはルールがあるということです。
服装は、その場に対する姿勢や、周囲への配慮を視覚的に表す重要な要素で、黒色は、喪に服していることを示し、故人を悼む気持ちを表す伝統的な色として定着しているらしいです。

ブラックスーツ: シングルまたはダブルのブラックスーツが基本です。
ワイシャツ: 白の無地のワイシャツを着用します。
ネクタイ: 黒色の無地のネクタイを選びます。
これが伝統だからということです。

しかし、伝統やルールがとか言うなら、スーツじゃなくて和服だろと思うのですが。
もうスーツになった時点で、伝統を出してくるのはおかしいのです。

金髪OKでスーツは派手じゃダメ。は理由が見当たりません。
なので、和服からスーツOK、金髪OKになったなら、それはすなわち、もうなんでもOKだと思うのですが。

結局のところ、葬儀とは故人との最後の挨拶です。
いつも会っていた服装が一番故人にとって嬉しいのではないでしょうか?

伝統、ルール、マナーとは何なんでしょうか?ただの今の多数派のようなだけな気がする。

だからといって、じゃあ葬式は俺はジーパンで行くとは言ってないですからね。僕は言うだけ言ってやらない奴です。


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