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食べ物のイベントに縛られないで。もっと平等に。
年越しにはそばとか、クリスマスにはチキンとか、お正月にはお餅とか。
僕はそういう決まった食べ物あるのってちょっとずるいなと思います。
なぜなら、その時になったら、食べる食べないは別にしても、必ずその食べ物のことを思うからです。
何もない食べ物の気持ちがわかるでしょうか?
チャーハンとか。
いつ食べてくれるのですか?
まだチャーハンは人気があるので、頻繁に食べてくれるかもしれません。
では…。
あじのなめろうはどうしてくれるのですか?
去年一度も考えたことない人もいるでしょう。
あじのなめろうがかわいそうと思いませんか?
あじを細切りにして味噌と薬味と胡麻を加えて包丁で叩く。それをまとめて盛り付ける。
さわやかな薬味の風味とあじの食感が楽しめるのに…。
そばなんて年越しじゃなくても食べるのです。
だったら、年越しはあじのなめろうに譲りませんか?
年越しなめろうを食べませんか?
あじの刺身を叩くことで、一年の疲れや不幸を払いのけるという意味です。あじの刺身を味噌や薬味と混ぜることで、家族や仲間との絆を深めるという意味です。
他にも僕は変えた方がいいものがあります。
バレンタインセロリでどうでしょうか?
チョコはみんな好きなので年中食べます。
しかしセロリは苦いです。
嫌いな人が多いです。
しかし、だからと言ってセロリをないがしろにしてしまうのは違います。
セロリだって食べられたいのです。
そしてセロリには、ビタミンやミネラルが豊富で、低カロリーで美容や健康に良い野菜で、フェロモンの原料となるアンドロステロンという成分が含まれているのです。
恋愛効果にぴったりです。
バレンタインにはセロリをあげましょう。
お花見にて。
花よりレバニラ。
桜のピンクに、レバニラの緑と茶色。
イイ感じです。
レバニラ炒めは、ピリ辛の味付けで、お酒のおつまみにもぴったりです。
団子は、甘いものやしょっぱいものなど、色々な味がありますが、お酒に合わせるのは難しい。
レバニラ炒めは、タンパク質や鉄分、ビタミンB12などが豊富で、貧血や疲労回復に効果があります。
団子は、炭水化物です。
これらのことからも、お花見にはレバニラでいいのではないでしょうか?
食べ物の平等化を目指して、僕は今日も走りたいと思います。