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固定電話恐怖症

たまにどういう神経しているんだろう?という人がいます。

例えば恋人と何かのケンカ中に、自動販売機で「ちょっと小銭持ってない?」と言えちゃう人。今言えるんだと思います。何て図太いんだろうと思います。

こういう図太い人が成功しそうですが、僕はか弱い神経なので無理です。ちょっとしたことで傷ついてしまいます。

例えば僕がティッシュ配りをしていて、拒否られたらもう無理です。もう通行人の前にティッシュを差し出すことはできません。そのティッシュは僕の涙で使うことになるでしょう。

例えば僕がお店をやっていて電話を取る。予約の電話だ。僕が説明をする。その時お客さんが「え?」と言う。もう無理です。もう切りたいです。聞こえなくてただ単に「え?」と言ったのかもしれませんが、怒ったんじゃないかと思ってしまう。

なんという繊細な僕なんでしょう。と思っていましたら、こんなものがあるみたいです。

固定電話恐怖症

会社などの固定電話に出て、応対することに恐怖やストレスを感じるものらしく、特に若者を中心に増えているという。その原因について、今の若者はスマホで発信者が分かった上で電話に出ることやLINEなど文字ツールでのやりとりに慣れており、発信者が分からず、即答を求められることへの「経験不足」があるとしていた。

とありました。若者という以外あってそうです。

なので、僕の場合は優しく電話に出てくれたら大丈夫かもしれません。まず僕が「もしもし」と言いましたら「あはははは、あはははは」とお花畑にいるのように言ってもらえたら安心します。


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