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akaneおすそわけ郵便 第九回「私がnoteを好きなワケ」

起きてきて、前の日に書いたnoteの記事に「スキ」がついていると嬉しくなる。

ずっと、メルマガとサイトがプラットフォームだったので、一方通行コミュニケーションに慣れてしまった私。

メルマガや同人誌に連載していても「評判いいですよ。」と編集の方に言われるだけで、直接、声が届かない。本当にいいのだろうか、と雲を掴む様な思いで書いていた。

そして、双方向性コミュニケーションが当たり前になった今、今度はFacebook にコメントが付くと、返事を書かなくてはと云うプレッシャーに、頭を悩ませている。

昔、メールの返事を手紙で書いて顰蹙を買った位に、手書きが好きで即レスが苦手な私には、SNSの壁はものすごーく厚い。

インスタなんて、七年前に始めた当時、ただの画像加工アプリだと思っていたので、後から、のけぞる位に驚くハメになった。

そんな私が、何故かnoteだけは、リアクションがあると喜ぶのだから、不思議だなぁ。

理由を考えてみた。
・画面のレイアウトがスッキリしていて私好み。
・文章がメインで無理に画像を載せなくてもいい。
・逆に、画像も音声も発信出来る。
・他の人の作品を好きなペースで見られる。
・義理で読む必要も読まれる必要もない。
・作品として発信するので、対価を頂けることがある。

まとめると「営業色を取り払って、心から好きなことを書いていい。読むのも読まれるのも自由。」ということ。

私が、noteを好きなのは「創造性と自由」を感じるから。

そう、言葉にすると、しっくり来る。

よかったね、私。
ありがとう、noteさん。


【今日の一枚】フェルト製のポストカード。真っ白でハートなさりげなさと手作り感が、私の中で、まさにnoteのイメージです。

【akaneおすそわけ郵便】は、大橋あかねが三十年以上かけて集めたポストカードに、自分の日常や愛するモノについてなど、その日の気分で書きたいことを書いて郵送でお届けすると云う企画です。こちらは、そのnote 版。今日もおつきあい頂いて、ありがとうございます。

(C)akane ohashi 2019

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大橋 あかね
毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。

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