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うつ期到来
日曜日に、「もし明日起きれなかったら・・・」という投稿をした通り、週明け月曜日は起きれず、仕事も休んだ。
月曜日は12時前にやっと起き、薬を飲んでコーヒーをゆっくり飲み、瞑想し、モーニングページを書いた。これが最近のルーティン。
朝起きれなかった日は、1日のタスクを細かく少なくし、できる事をできるだけやる。ということにしている。だから、「明日の打ち合せの準備」だけ1日のタスクにしよう。1時間もあれば終わるのだから。
と、1日の計画は決まったので、立ち上がり、顔を洗って着替える。そしてソファで一息。さあ、仕事を始めよう!と思ったのだが・・・
身体が全く動かない。
5歩進めばデスクに辿り着くのに、1歩も動けない。
それと同時に心臓がバクバクと鳴り出した。
まただ。
一旦頓服を飲んで、一息ついた。
それでも身体は動かない。
気がついたら、ベッドの上。ベッドに入るとネガティヴな言葉が頭の中をぐるぐる回る。「また1日を無駄にした」、「また仕事ができなかった」、「また期待を裏切った」。
昔よりも、”こんな自分”がいる、と客観視できるようになったものの、だからと言ってどうすることもできない。
ベッドで横になっても嫌なことばかり考えるので、ひたすらスマホを眺めている。くだらないYOUTUBEを見たり、ゲームをしたり、寝ていたり。気づいたら夜。夕飯の準備もしたくない。お風呂にも入りたくない。
結局、今日(火曜日)も目覚めたら13時過ぎ。昨日と同じくルーティンを終えると、また身体は動かない。
ダメだ。うつ期到来だ。
「大変申し訳ありませんが、体調が悪いため本日お休みさせてください。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。」
「たいへん」と打つと、予測変換で平仮名を入力せずとも完成してしまう文章を会社に送り、横になってスマホを眺めたり眠ったり。
仕事の始業時刻や終業時刻はいつでも良い。無理な日は休んでも良い。時短のフルリモート。
このスタンスで1年半の休職を3度も受け入れ、未だ雇用しているドンデモナイ中小企業に勤めている。
会社創業時から死にものぐるいに働いた。一番苦しい時に頑張ってくれた。特別な社員なので、他社員と待遇は別だと言ってくれている。こんな嬉しいことはない。だからこそ早く復帰もしたい。
だが、10年間一向に完治しない。
何も変わらない自分。何もしない自分。何もできない自分。
友人が、評判の良いクリニックを紹介してくれた。薬物療法ではないアプローチをしてみればとのこと。
クリニックのサイトを見てみると、初診の場合は1〜2ヶ月待ちとのこと。
これまでの10年からしたら1〜2ヶ月は短いように思うが、明日にでも診てほしい。とりあえず明日電話してみよう。
そして、今週いっぱいは仕事を休むことにしよう。