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果物と塩麹の意外なハーモニー
果物、ちょっと買いすぎたなぁ...とか
予想外に残っちゃって…とか
ありませんか?
そんな時は、塩麹の出番です。
今回は、シンプルな塩麹を使っています。
塩麹については、こちらを参照してください。
果物が、すぐに食べきれない時に塩麹を使った対処法
まずは、果物はすぐ食べらるように切り分けます。
種取りはした方がいいですが、
皮はできれば、きれいに洗って残したほうが
栄養価は上がります。
切り分けることで、食べやすいし、
果物自体の熟成速度も抑えられます。
塩麹は、お料理の下味つける時よりも少なめの分量で、
材料に軽く和える感じ。
糀の粒々が少し見えるくらいです。
下の写真を参考にしてください。
![柿を食べやすく切って、軽く塩麹を塗した図](https://assets.st-note.com/img/1638541145922-sHhl7dc4k5.png?width=1200)
![リンゴを皮ごと12等分して、種と芯をとり、軽く塩麹で和えた図](https://assets.st-note.com/img/1638541332378-KGNTDgrebE.png?width=1200)
この状態で、それぞれタッパに入れて、冷蔵庫にしまっておけば、
1週間は持ちます。
塩麹なので塩味は残りますが、かえって甘味を引き出してくれます。
柿の場合は、3日ほどおくと
きれいにトロトロに熟していくようです。
他にも、スイカやメロンもおすすめです。
特に、甘味が薄いときは、軽く塩麹をまぶして塩味をつけることで、
かえって味が引き立ちます。
![メロンを食べやすい大きさに切って塩麹であえたもの。甘みが薄い時は、軽く塩麹をまぶして塩味をつけると、甘味が引き立ちます。](https://assets.st-note.com/img/1638543022695-EzXbAL3OcH.png?width=1200)
それでは、いただきましょう
まずは、盛り合わせ
このようにして保存した果物を食べるときは、さらに食べやすい大きさに切って、お皿に盛り付け、ヨーグルトなどかけていただくのもおすすめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1638541945993-NU8v7AYEc8.png?width=1200)
ヨーグルトの酸味が、塩麹の塩味を少し抑えてくれます。
ヨーグルトは無糖のものでも、意外に果物の甘みを感じます。
少しきび砂糖など加えても、お好みで。
上記のコールドプレス繊維質のジャムについては、
以下に甘酢漬けの作り方がありますので、
この応用編で。
甘酢の代わりに、きび砂糖で作れます。
もちろん、甘酢漬けを乗せても、美味しいです。
ちょっと一工夫した、いただき方
ここで、コールドプレスというのは、
ちょっと特殊な圧搾型のジューサーです。
今回の塩麹をまぶした果物も、コールドプレスジュース、
もしくは普通にジューサーで絞って
美味しくいただくことも可能です。
その場合は、果物の周りに出ている汁も
糀ごとジュースにしていただきましょう。
糀パワーも取り込めて、腸内環境がかなり改善できるかと。
本格的には、継続してとらないとですが、
ちょっと疲れた時、食べすぎたかな...という時には、
まず一杯。
![](https://assets.st-note.com/img/1638543236109-KVzLVguRxd.png?width=1200)
最後に
今回は、果物と塩麹の組み合わせで紹介しました。
果物を長く楽しみたい時にも、どうぞ。
果物によって、少しおいたほうが美味しいものもありますが、
忘れないうちに食べてくださいね。
美味しくできたら、ぜひ教えてくださいね。お待ちしています。
![秋の名残の銀杏の木の画像。きれいに黄色くなった葉が、陽の光に映えてとてもきれいです。](https://assets.st-note.com/img/1638545146088-SF15ABTVCm.png?width=1200)
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![chie@学ぶことは一生の宝です](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56315111/profile_98538d6432bd9072d9c87a7939af2fdc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)