育児日記｜サンタさんが来るのかどうか、真剣な娘

今年もこの時期がやってきた。
サンタさんが来てくれるのか問題。
我が家はサンタさんの僕であるパパとママが、子供達からプレゼント内容の意向を伺うスタイルでやっている。イオンやトイザらス、電気屋などでカタログを仕入れて子供達に渡すと、とても真剣にページをめくっている。さながら通販カタログを熟読している私みたいだ。
あれがいい、これがいい、どれも魅力的に映るようで、すぐには決まらない。選ぶ楽しみを存分に味わってくださいな。

しばらく経つと、長女はサンタさんが本当に来てくれるか心配になってきたようだ。
私と夫はお決まりのセリフを言う。
「良い子にしてたらサンタさんは来てくれるよ」
この時期だけ使える魔法の言葉だ。この類の言葉は脅迫になるから教育上よろしくない、とは言われているが、言いたくなってしまうのが親のサガだと思っている。

長女「サンタさんはどこから見ているの？」
私「お空から見ているよ」
長女「じゃあ、お家の中は見れないね（安心）」
私「サンタさんはどこでも見えるんだよ。トイレの中だって見えちゃうよ。お水流さないのも見られちゃうよ（意地悪）」
長女「えーーー（心配）」

ここで、お水を流してトイレから出てくるのが長女の可愛いところだ。
ママに叱られるとその後に「サンタさん来てくれるかな？」と心配するように。「悪いことしたって思うなら、すぐに謝れるなら良い子なんじゃない？」と私。大きな声で「ごめんなさーーーい！」と長女。

普段から、この素直さが続くといいんだけど。
サンタさんは１年中あなたを見てるよ。

あと、お願いだから去年のプリキュアグッズは勘弁して。。。

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