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63日目:貯蓄型金融商品の基礎知識

63日目は、貯蓄型金融商品の基礎知識についての要点整理と一問一答を行っていきます。


2️⃣貯蓄型金融商品の基礎知識

貯蓄型商品は、お金を安全かつ確実に貯める金融商品で、基本的なタイプとして、固定金利型商品と変動金利型商品、単利型商品と複利型商品、利払い型商品と満期一括受取型商品に分類することができます

1️⃣金融商品の特徴

金融商品は、銀行預金や株式、債券、投資信託などがあり、お金を増やすためには、目的に合った金融商品を選び、組み合わせることが重要です。金融商品は大きく分けて「安全性」「収益性」「流動性」の3つの特性を持っています

①銀行で扱う貯蓄型商品
銀行で扱う貯蓄型商品には、普通預金や定期預金などがあります。これらは安全性が高く、流動性もあるため、手軽に始められる金融商品と言えます。

②ゆうちょ敏行で扱う貯蓄型商品
ゆうちょ銀行でも通常郵便貯金、通常貯蓄貯金、郵便振替の預り金、国債、投資信託、確定拠出年金などの金融商品が扱われています

一問一答(基本)

2️⃣貯蓄型金融商品の基礎知識

Q12
金利上昇が予想される場合には、
一般的には長期の固定金利商品を選択するのが有利である。
A12 ❌️
金利上昇時には、一般的に変動金利商品を選択したほうが、
金利上昇の恩恵を受けられる。

Q13
マル優は、所得を得ることが困難な人に対する配慮として1人あたり元本350万円までの預貯金に対する利子を非課税扱いにする制度である。
A13 🔴
マル優は、所得を得ることが困難な人に対する配慮として1人あたり元本350万円までの預貯金に対する利子を非課税扱いにする制度である。

Q14
スーパー定期の利息に対する税金は、
源泉分離課税となり、マル優が利用できない。
A14 ❌️
銀行などの預貯金は、マル優制度が利用できる
そのほか、公社債投資信託や国債なども対象である。

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