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仕事でも自分の意志を忘れない

珍しく、仕事の話。忘れずにいたいこと書き留めておきます。

ちょっと納得いかないことがあって、先輩とそりゃないよねって話になった。
なんか取引先との取り決めやら、偉い人の顔色伺ったりしてるみたいで。
そんなことしてて、売り上げはいいのかい?
優先順位や方向性がブレブレすぎて、先輩と落胆するやら呆れるやら憤るやら。
でも限られた条件の中で、何とかやってやろう、頑張ろうって話になった。
諸々の元凶である社員の人が異動になった日には、祝杯を挙げようとも約束した。笑

そんなことがあった中、別の軸でもうひとつ考えたことがあって。

もし私一人だったら、同じように落胆したり呆れたり憤ったりできたかなということ。そして、上の人に抗議の声を挙げたり交渉したりできたかなということ。

シンプルに納得はできないけれど、その納得できなさは先輩と話す中で醸成されていった部分もあるから、自分一人だったら、「そういうもんか…」なんて、納得できなさをねじ伏せてしまってたかもしれない。

そして抗議の声を挙げるにしても、自分たちの権益(とここでは呼ぶことにする)のために、先輩ほど熱くなれたかな?と。

逆に先輩がここまで熱くなかったら、私も同じテンションで諦めてしまってただろうと思う。

つまり、自分の本当の気持ち、自分がどうしたいか、見失いがちだから、人に扇動されてくっついていってしまいがちなのです。

意志が芽生えても見失いがち。本当はどうしたいのか?

今回のことであれば、諸々の元凶である社員と、話し合いたいことはたくさんあった。実際の売り上げ見込みはどうなのかとか、なぜこのやり方を選んだのかとか、取引先と交渉の余地はなかったのかとか。
まあ実際は、下っ端の私がしゃしゃり出る幕じゃないしそうしていたけど。そういうことイメージするだけでいいんだよ。

せめて、人の意志とすり替えることなくいたい。共鳴する部分はあるけど完全一致ではないはずだから。一致してる部分とそうでない部分を明確にはしていたい。

反面、悪条件でも頑張ろう、と一緒に熱くなれたのはちょっと嬉しかったりもした。一人では見られない光景があるのもまた事実。でも自分の意志はあくまで大事にしていこうねっていう話。

あと、先輩と違って私は静かに見守ることが多いタイプなので、上の人になめられがちなのも本当に本当に腹が立つ……
ちゃんと主張できるようになりたいです。
少しずつ、言葉にして表現していこうと決意して、仕事で少しずつ実践してるけど、まだまだまだ。
仕事に限らず、人生全般において重要なミッションと捉えてる。

久しぶりに仕事で思うことがあったので、この気持ち忘れないでいたい。
自分の意志を大事に、常に自問自答していきたい。

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