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春を呼ぶ福寿草

今年も福寿草が黄金の花を咲かせました

時間どおりというか季節どうりというかキチンと陽に輝いて…

朝陽に輝く鮮やかな黄金の色

福寿草のまたの名を“元日草(がんじつそう)・朔日草(ついたちそう)

江戸時代には、一番に春を告げる花から福告ぐ草(ふくつぐそう)といわれていたそうです

黄金の花びらにすい寄せられます

花には蜜がありません

花の中央部に集熱する保温力があるため昆虫たちが集まり足を温めながら

受粉に活用している、と

つまりは、温泉と同じ足湯になっているのです

しゃがみこんで見ているものだから腰が痛くなる

根・茎を乾燥したものを生薬名で”福寿草根”と呼ばれチンキ剤などの強心・
利尿効果あります

ただし、毒性が強いので個人などでは利用しないことです

花言葉は:

 幸福・祝福・幸せを招く・永久の幸福・回想・思い出・悲しい思い出

などがあります

閉じる黄金の福寿草のもう一つの華麗な花形

福寿草も開いているときの美しさと閉じたと時の神秘な花形

見ているだけで幸せを覚えます

毎年、福寿草の花を見るのが楽しみです


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