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茶道に触れてみたいと思ったら02| 流派検討編

茶道を習いたいとなると、どんな流派がいいのかしらと悩まれるかと思います。
一説によると、流派は500を超えてあるそうです。

自分に合った流派を見つけたい。

その気持ちはよくわかります。
この一座建立マガジンでも、たまに流派の違いを表面的にご紹介することはあります。
しかしながら、複数の流派の違いを把握するのは非常に困難です
違いを整理している情報はネットにも多少ありますが、茶道経験者でないとその違いがイメージしにくいように思います。

そこに労力を割くよりも、ご縁のあった流派でお稽古を始められるほうがずっと良い!
各流派、お点前など目に見える違いはあれど、おもてなしの心など根底に流れているものはきっと同じのはず。

以前、「茶道に触れてみたいと思ったら01| 情報収集編」でご紹介したように、茶道教室の情報収集をしてみて、場所や時間、お月謝等ご自身が通いやすい教室が一番かと思います。


先生や教室の雰囲気との相性もあると思いますので、まずは体験教室に参加されると安心ですね。

ちなみに、私はどう選んだのか。
私は選んでいません。
部活動ではじめたので、流派を選ぶことがなかったんですよね~。
流派選択にまったく主体性はなかったのですが、その流派に属してしまうとそこでのお点前を覚えることに必死で、他の流派のことが気になることはありませんでした。

流派選択に悩むよりも、行動することをおすすめします!

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