茶道に触れてみたいと思ったら03|いざ体験編
さて、「茶道に触れてみたいと思ったら01」と「同02」をご覧いただき、流派を選ぶことをあきらめ、とりあえず通いやすい教室を探されたところかと思います。(そんな方が一人でもいたら嬉しいな)
お近くで良さそうな茶道教室は見つかりましたか?
そこの電話番号やメールアドレスはありますか?
さぁ、体験教室の申し込みをしましょう。
体験教室自体の案内がなくても、「一度見学させてください」と連絡を入れれば、きっと受け入れてくれるはず。
申込の際に、持ち物の確認もしましょうね。
とはいえ、茶道関係のお道具は、実際に入会してから用意すればよいはずなので、当日の荷物は特にないと思います。(指示があれば従ってください)
言われるとしたら、白い靴下(あれば白足袋)ぐらい。
以前「畳の上に直接置くなんて…茶道で畳の上に茶杓が出せるわけ」でお伝えしたように、畳はきれいに維持されていますので、
私たちの足元もきれいにして汚さないようにしたいですよね。
靴下は、自宅からはいていくものとは別に白い靴下を用意し、履き替えるようにしましょう。
(ちなみに私はいまの教室の初日にそんなことはすっかり忘れていました。お菓子を食べる準備だけはしっかりしてたんですが…)
服装、身だしなみですが、指示があれば従って、なければ、正座やお辞儀をすることを前提に選ぶとよいと思います。
教室によっては、お着物が前提のところもあるかと思いますが、体験なので洋服でいいと思います。
なので、こんなところでしょうか。
・スカートなら正座をしても膝がしらが隠れるような長さ
・お辞儀をしても胸が見えないようなトップス
・指輪やブレスレット等道具にあたりそうなアクセサリーは付けない
・髪が落ちてくると所作に集中できないので、まとめるか、止めておく
・口紅は控えめに
茶道体験が楽しいものでありますように!
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