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守破離といえば茶道?

さて、まずは今日のお題「守破離」について確認です。

守破離(しゅはり)
日本での茶道、武道、芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。個人のスキル(作業遂行能力)を3段階のレベルで表している。

:まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。
:その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。
離:最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。(Wikipediaより)

説明の最初に、茶道が出てきます。
たしかに、茶道には決められた所作、それが集まった点前という型があります。
なるほど、守破離といえば茶道なのか。

あれ?やっている本人は「守破離」を意識することも意識させられたこともないぞ!

なぜ?!

考えてみました。

私の仮説はこちら

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