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忍たま映画見たよ

こんばんは。
あっという間にこんな時間になっててビックリしました。
別に書かなくてもいい自己紹介を書いてたのが原因だ。でも書きたかったんだ……
だがしかしnoteを登録した本来の目的は忍たまのことを書きたかったからなのですよ。
ツイッター(と言い続けてる)にネタバレなしの感想は呟いてるけど、やっぱり映画の内容に触れた感想も書いておきたいから!寝てしまう前に!
と思って、これからツラツラと書いていきます。

まずは映画を観るまでに思わぬ事態が起こったので、それを書きます。
昨夜(12/22)からやばそうだな〜って思ってたんだけど、朝になって外を見たらやっぱりヤバかったー!
年末に寒波来るのはほぼ毎度のことだから諦めがつくけど、まだクリスマス前だよ!寒波くるなよおおおお〜!
ってことでお天気大荒れ。積雪。吹雪。
少しでも早く映画が見たくて朝イチの上映を予約してたから行かない選択肢はないけどさ!
いつもより早めに出ていったけども、出勤ラッシュと雪の影響で道路が激混み。渋滞。動かないよ。
ぜんっぜん進まなーーーい!!!
30分もあれば余裕で到着するのにね……1時間かかったからね。これだから雪国は……!
なので上映時間に間に合いませんでした……悲しみ。
まぁ落ち込んでいたってもう上映されてるからね。無事に到着しただけでもよしとしとこう。
いざ!忍たまの世界へとレッツゴー!
※静かに館内へ入りました。

あたしが見始めたシーンは1年は組のみんなが土井先生のことを聞きに来たシーンで、尊奈門くんが言ったことに対してみんなが爆笑してたのを見て、もう切なくなって涙してしまった……(早くない?)
確かそこからみた気がする………うろ覚え(笑)

それから六年生の聞き込みが始まった、んだよね!?
伊作さんがおばあちゃんに肩を叩きながら話を聞いてるシーンにニッコリしました。

六年生たちが言い表いをしてるシーンはシリアスなんだけど、きり丸の聞き耳が端々に見えるもんだから、シリアスになり切れてないっていうか異様なシーンになっちゃってたよ…!
ただ土井先生ときり丸の関係性を思えば、もう苦しくなるしかなかったよね。
ちょうどYouTubeでやってて、それも観たから余計にさ。。。

きり丸の変化を見逃さず、心配する乱太郎としんべヱ……仲間思い!!!


基本、原作通りに進んでる印象だったんだけど、天鬼さんとの初対面シーンは原作と違ってたからビックリしたよ!!!!
六年生みんなが対面するやつじゃなかったじゃん!!!
六年生全員にしてくれてありがとう!ありがとう!!!

とにかく戦闘シーンは見応えあった!!!
まずは乗り込む前の戦闘準備シーンがたまらんかったよね。
空気感が変わるの。忍装束は戦闘服でもあるからね。
みんなの顔つきが変わっていくのがわかって、めちゃくちゃかっこよかったな。
天鬼さん初登場シーンも竹林にしてくれてありがとう。
天鬼さんの巧みな武器さばきと竹林を生かした華麗なる返し、反撃は戦い慣れしてないとできないやつよね。
天鬼の圧倒的な強さに六年生が次々とやられて、流血したり腫れたりたんこぶできたりして痛々しかったけど、実力の差がしっかりと見えて、土井先生の秘めた力が明らかになったのもあって興奮しちゃったな……。さすが初恋泥棒。優しくて強いのってポイント高いですもんね(今は天鬼だけど)

いやさぁ、まだ忍たまの生徒とは言え、六年生は色んな任務もこなしてるし、プロ忍者としても活躍できるほどの腕前と評されている実力者たち六人をかすり傷ひとつもなく追い払う天鬼さんまじやばすぎよ。動きにムダがないもんな。
竹に足を絡めて、ドクタケ忍者隊の冊子で攻撃を受け流してたシーンがあって、いつもなら出席簿なのに〜〜って切なくなってた。使うモノが違うだけでこんなに切なくなるんかよ。自分でもわかんないくらい心乱されてた。
天鬼の強さは本来の土井先生の実力なんだろうね。
そりゃあ雑渡さんスカウトするよな。

天鬼の冷たい目がさぁ〜土井先生なのに土井先生とは違うんだって、もういないんだってわからせようとするみたいでさ。
あと忍術学園の先生方って黒の忍装束じゃん。天鬼は真っ白じゃん。
相反する色じゃん!?
もうそれだけでしんどくなる。

天鬼の素顔を見た六年生のホッとした顔よ………やっぱり生徒だったわ。可愛い……かわいいよ。

あとこの天鬼との戦闘シーンで六年生の関係性も垣間見える気がする。
それぞれ自分の役割をわかってるよね。
バラバラのようにも見えるんだけど、お互いがお互いをちゃんと見てて、上手いこと連携がとれてる。
六年生六人が築き上げてきた力っていうのかな。
なんか上手く言えないんだけども!!!
とにかく六年生の協力連携プレイは見事だった!
ただ相手が悪かったんだけども……天鬼さん強すぎ。

ということで、一言ずつ言わせてくれ。

潮江文次郎。
武器をその場で作るのズルくない?手慣れてるよ、さすがです!

立花仙蔵。
参謀役として六年生をまとめられのは君しかいない!宝禄火矢は万能だね。武器にもなるし、みんなの命を救う盾にもなる。

中在家長次。
無口だけど熱い男……もどかしいみんなの気持ちを雄叫びで表現したんだよね、わかってるよ

七松小平太。
元気ありあまりすぎて一番迷惑かけそうなんだけど、意外と冷静で、ここぞって時のイケドンはいい気合い入れになってるんだよね

食満留三郎。
作中の「ならば押し通る!」のセリフがめちゃくちゃかっこよかった……ヌンチャク(鉄?)さばきはしびれた!

善法寺伊作。
投げた石が全部当たるなんて不運すぎるよ!!でもその不運がピンチを救い、全員が生きて退避できたのでは?と思いました。
不運も不運でも仲間を救う不運って逆にすごいと思う。あと咄嗟の判断ができるのもすごい!


原作では乱きりシンの名前を出すと反応あるはすなのに、無反応にさせたのはもうみんなの知ってる土井先生はもういないってことを強調したかったのかなぁ……
報告で言いづらそうにしてた伊作さん……心苦しかっただろうな。

学園長先生が1年生から4年生には不安にさせたくないから内密にって言葉があったんだけど、守るべき存在は1年生から4年生までで、それから上はほぼ一人前扱いになるんだなってはっきりとわかったわけですが……
なんかそれだけで胸がギュッとなったわ……
高学年になるにつれて、任務もこなしていかないといけないし、現場に出て、傷つくこともあって……
忍術学園を全員が無事に卒業できるわけじゃないんだよなぁと改めて思ってしまった……
そうだよね、忍者だもんね…………
普段は笑いあり、ギャグあり、ほのぼのありのゆるーい話のほうが多いから、つい忘れちゃう。
忍者だってこと。

諜報活動とか破壊活動、暗殺を仕事としてるのが忍者なんだもんな………

考えると落ち込んでしまうので話題を変えよ。


ドクタケ忍者隊の歌!!!
あれなに!?見入っちゃったんだけど!
歌もダンスも上手くてビックリしちゃった!楽しかったけどさ!
あれ誰が作ったんだろう?稗田八方斎?
歌って踊るドクタケ忍者隊に対して天鬼が死んだ目をして見つめてたのもまたよかった……どんな時も笑わない……感情が抜け落ちてるっていうね。


山田先生の土井先生捜索もさすがとしか言いようのないきっちりしっかりスマートでさ。出来る忍者なのわかる。
利吉さんとのやりとりもよかったな。息子のことわかってる父親よ……!
利吉さんが天鬼の正体を知って冷静でいられるわけがないってわかってるの……ずるい。
利吉さんが土井先生を家族として見てることをちゃんとわかってるんだよ〜〜も〜やだぁああ家族愛のなにものでもないじゃん!!!!!
雑渡さんの足止めを利吉さんにやらせる父親ァァ!
でも無理はするなよって言葉に泣ける……なんていい親子なの……好きだ山田家!!!

卒業2人もいい味出してたよね。声もよかった。
利吉さんと協力して任務遂行してるって設定もよき。
それだけで色んな意味での夢が広がる……!

あと原作と違ってるところがもうひとつ。
捕らえられるのは乱きりシンだけだったけど、1年は組のみんなになってたね。
土井先生は乱きりシンだけの先生じゃないもんね、1年は組の担任教師だもんね!!!
これぞ、忍たま!!!!

これを踏まえての映画オリジナルストーリーがまた泣かせにかかってくるのよ。
は組が協力して必死に土井先生を救おうとしてるのがさ〜〜泣けてくる………
もちろん笑いもかかせない!
これぞ忍たま!!!(2回目)

話変わるんだけど。
五年生、みんな優秀すぎない?
機転もきくし、現場慣れしてる。
有望すぎでしょ!?!?
活躍少なかったけど、五年生の良さが凝縮されてたんじゃないかな。
もっと活躍してくれてもよかったけどね!

いよいよ物語は佳境になってきまして、原作読んでるから結末はわかってるけど、それでも映画オリジナルストーリーもあるからドキドキしかないわけよ。
1年は組が捕らえられたのを先輩たちが助けるかと思いきや、しんべヱの食いしん坊のおかげで脱出できたり、秘密の場所を探し当てたりして、忍たまワールド全開だったよ!!!
そしてシリアスな展開へと持っていく……
温度差に風邪ひきそうよ。

原作と違う場面といえば。
土井先生と乱きりシンとの対面シーン。
もうここは涙腺崩壊しかない。きっとみんな泣く。
きり丸の必死の自己紹介シーンさ…………とにかく泣けるんだよ。
土井先生の記憶の走馬灯が流れて、土井半助の半生が切り取られる……
映像化されるのってまた特別な意味を持つよね

土井先生を救うのが日常のやりとりで、持病のストレス性胃炎なのもまた忍たまっぽくていい。

日常のやりとりが無意識下でも言葉を発してしまうくらい刻まれているのっておそらく良し悪しなんだろうけど、土井先生にとってそれは絆でもあり、自分の存在を確かなものであるという意味もあると思うんだ。
土井半助という名前は実は偽名って最近発覚したことらしいし、【土井半助】は忍術学園(+山田一家)あってこそ出来た存在だろうから。
頭を打ったからもう一度頭打って記憶を取り戻すんじゃなくて、人の想いの強さと日常でやってきた行動で取り戻すってのがさ、たまらなかった。

寂しさとか苦しさとか孤独とか。
結局一人では埋められないし、満たされない。
仲間がいて、自分を大事に想ってくれている人がいて初めて埋まって満たされていくものなんだと思ってる。
自分以外に自分を大事にしてくれる存在って大きいよ。
一人じゃないって強いんだぜ!!!

なんか話が逸れてったけど、そんなこんなで土井先生はみんなの想いや絆によって無事に戻ってきたわけですよ。
ほんとーによかった……よかったよぉおおお。
おかえり、土井先生〜〜〜!!!

というか、あたくし、今の六年生が一年生の時に土井先生が来たってこと知らなかったんですよ。
映画観る前に得た知識でして、土井先生奪還作戦を怪我してでも絶対に参加する!って言い張った六年生を観て目頭が熱くなっていました……
一年は組だけじゃなくて、六年生との絆もあったのか…………………なんて尊いんだ………

元々六年生好きだったけど、もっと好きになっちゃったよ!!!ありがとう!!!

みんなで忍術学園に帰るシーンとか目の下にハンカチ置いて涙垂れ流しながら脳内で拍手喝采してました。
よ゙がっ゙だね゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙〜〜〜(T_T)
完全に怪しい人だったかも知れないけど、しょーがないよね。
それだけ素晴らしい映画だったってことなんだから!!!


エンディングのSDキャラ可愛かったな〜!
ずっと見ていられる……なにあれ可愛すぎかよ

六年生はバラバラ登場と犬猿は喧嘩してるのに五年生は久々知くんの豆腐料理をみんなで食べてるの可愛すぎた!!!
そして歌も良かったね!

ここまで全然触れてなかったけど、雑渡さん強すぎ〜〜〜!!!
まさか利吉さんとの戦闘シーンがあるとは……ありがたや、ありがたや。
あたくし六年生推しであると同時に利吉さん推しでもあるので、利吉さんの活躍も見れて嬉しかったのですよ。
なのに、ねぇ、雑渡さん。
利吉さんと卒業生2人で人数的に不利なのに全然歯が立たないのよ。
めちゃ強では???
去り際のセリフもさぁ〜〜〜ズルいズルいズルーい!!!
雑渡さん、オタクの心を揺さぶるのやめて!
好きになっちゃうでしょ!!!(フラグ)


なんかもう何を言いたいんだ?ってなってきたので、一旦ここでおしまいにします。

忍たま乱太郎
ドクタケ忍者隊
最近の軍師

めちゃくちゃ素晴らしい映画でした。
観れてよかった!
この時代に生まれてよかったー!!!


で、無事に映画鑑賞したわけですが、次の上映まで20分だったんですよ。
パンフレットも通常版と豪華版も買えて、その後の予定もなく……というか渋滞に巻き込まれて初めから観れなかった悔しさもあり、不完全燃焼と言えば不完全燃焼ってことで、すぐに2回目行ってきました!!!わはははは

すすき野原の戦い
記憶喪失の原因……
雑渡昆奈門先生の授業
過去の記憶と彼岸花……

2回目なのに初見の気持ちだったわ。
同じ日にちゃんとぜんぶ観といてよかった!!!

たぶんあと3回……くらいは観ると思う(増えるかも)
入場特典の第二弾も決まったし!
皆様の感想やら考察やらを解禁するので、そちらを拝見させてもらい、そしてまた映画を観る!
初見とは違った視点で楽しくじっくり鑑賞していきたいと思ってます。
感想というか、徒然なるままに書いただけのとのになりましたが、楽しんでもらえると嬉しいです。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!

※追記

ぜんぶ書き終えて安心したのか、投稿する前に寝落ちしちゃっていうオチつきです。
なので投稿日は12/24ですかわ、書いたのは12/23なのでそんな感じでみてください!(?)




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