見出し画像

ミニトマトの歴史🍅

赤く、丸く、食べ易く、お弁当の飾りに便利なミニトマトですが、私が子供の頃はありませんでした。

子供のお弁当(横浜市は中学校の給食がありませんので、子供が中学生から大学生までの10年間)を作っていた時代は、よく使ってました。彩が良くなり、必需品的役目です。

一体いつから出回ったのかな?と思い調べて見ました。

ミニトマトは、南アメリカのアンデス地方を原産としたトマトを、改良した品種です。昭和50年代後半から栽培が始まり、見た目の可愛らしさと美味しさから人気を集め、普及しました。
そして栄養価も高いのです。
トマトに対して、リコピンが約3倍、ビタミンCが約3倍、βカロチンが約1.7倍、食物繊維が1.4倍。

種類
赤系  アイコ、千果、ミニキャロル、プチぷよ
黄色系  イエローアイコ、イエロー千果、イエローミミ
    カロチン、ルチンを豊富に含む。
オレンジ系  ピッコラ・カナリア、オレンジアイコ、    
    カロチンを豊富に含む。
緑系  サングリーン、グリーンゼブラ、カプリエメメラルド
    ビタミンB6、カリウムを豊富に含む。
黒系  トスカーナバイオレット、パープルローズ、
    アントシアニンを豊富に含む。

栄養豊富で、たくさんの種類もありました。
サラダだけではなく、色々な料理に使い味わって頂きたいです。

いいなと思ったら応援しよう!