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白露 二十四節気

今日は残暑で30℃を軽く超えています。
一部のエリアでは35度を超え、猛暑日に逆戻りですね。

午前中に、徒歩5分のセブンイレブンに出掛けたら、汗びっしょりになりました。
健常な方は徒歩5分の距離ですが、ゆっくり歩きの私。
往復の道のりと用事で30分も掛かってしまいました。

移動に関しては、人の2倍から3倍の時間が必要です。
上り坂などに差し掛かると、どんどん遅れて、前を歩いている人の姿が見えなくなります。
仕方の無いことなので、のんびり行きます。



二十四節気の「白露」 (はくろ)をご紹介します。

大気が冷えてきて、露を結ぶころのこと。
ようやく残暑が引いて、本格的に秋が訪れます。


七十二候  (二十四節気をさらに三つに分ける)

・初候  草露白し (くさのつゆしろし)
草に降りた露が白く光って見えるころ。
朝晩の涼しさが、くっきりと際立ってきます。
およそ 9月7日〜11日

・次候  鶺鴒鳴く  (せきれいなく)
鶺鴒(セキレイ)が鳴き始めるころ。
イザナギとイザナミに男女の交わりを教えたといわれる鳥。
恋教えの鳥と言われています。
およそ 9月12日〜16日

・末候 玄鳥去る  (つばめさる)
燕が南に帰るころ。
渡り鳥、来年の春までお別れです。
およそ 9月17日〜21日

季節はしっかり秋ですが、9月の天気予報を見ると全国的に平年より高い予報と出ています。

太平洋高気圧が日本の南東で張り出し続け、上空の偏西風が平年より北を流れるためだそうです。

暑さは続きそうですが、「小さい秋探がし」を楽しみましょう。

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AKA
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