日曜日〜色即是空〜
今日も暑いです。そして、日曜日です。
私の今の生活は、定期的にどこかに行くことも無く、何か用事がある時のみ出掛ける生活。
なので、曜日は関係ありません。
しかし、土曜日、日曜日、お休みの日は、外の空気感が違うのです。その空気が家の中にも入ってきて、「今日は、世の中お休みだ。私も朝ゆっくり寝よう。」という気分になります。
「空気感」の定義は、その場や状況における微妙な雰囲気や感じ、あるいはその場全体に漂う特有の感覚を指す抽象的な概念です。具体的な物質ではないため、視覚や触覚で感じるものではなく、感覚的・情緒的に捉えるものです。
空気感の要素
1、雰囲気やムード
その場にいると感じ取れる、言葉では表しにくい感覚。たとえば、「穏やかな空気感」、「ピリピリした空気感」など。
2、人間関係や状況から生まれる感覚
人や出来事が作り出す独特な雰囲気、たとえば、和やかな集まりや、重い沈黙が漂う会議など。
3、場のデザインや環境による感覚
空間や風景が醸し出す感じで、たとえば、自然が豊かな場所や、温かみのあるデザインが作り出す快適さ。
不思議です。
ということは、世の中は皆様が思う事、行う行為で形成されているとなりませんか?
この世は無で、何も存在していない。
という思想につながり、存在が無いから、思いが事を起こすのでしょう。
「色即是空」
理論は分かっても、納得するのが難しい世界です。
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