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灯油ストーブを使用する部屋で酸素不足に。

昨日夕方実家に行きました。
母は80代半ばで、一戸建てに一人暮らしています。

実家では、暖房器具として、灯油ストーブ、ガスファンヒーター、エアコンを臨機応変に使っています。特に灯油ストーブは、お湯を沸かしたり、煮物を煮込んだり、お餅を焼いたり出来るので、母は好んで使っています。

昨日も灯油ストーブを使っていましたところ、リビングの戸を開け中に一歩入った途端に、私は呼吸困難になってしまいました。
部屋の酸素が薄く、呼吸が出来ません。慌てて玄関に戻り、「はあはあ」「苦しい」としばらく動けません。

前にハワイのダイヤモンドヘッド登山で、狭いトンネルに入った時と同じ感覚です。(下記の投稿をご覧ください)


扉と窓を開け、空気を入れ替え、ガスファンヒーターに替え、やっと落ち着きました。


灯油ストーブの燃焼について調べると、「室内の空気を使って燃焼する。換気が不十分だと室内の酸素が減少し、不完全燃焼による一酸化炭素中毒に至る危険性がある。」とあります。

災害等で電気やガスが使えなくなっても、灯油があれば灯油ストーブを使えるので大変便利ですが、酸素管理をきちんとしないといけません。
肺の機能が低下していると「酸素が足りない」と健康な方々より、とても敏感に反応します。

健常な方には、酸素が薄いと感じないレベルです。
自分でもっと気を付けないといけないと、気付かされました。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。


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AKA
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