暑いのに靄がかかったような天気?
熱気が強いと息苦しさを感じる様になりました。
そして怠い。多分、昨年までは無かったと思います。
空気圧が肺に関係しているのではないか?という体感を持っています。肺の中の容量や空気圧が変わると肺換気が刺激され、熱気も熱膨張で空気圧を上げるからのようです(つらいですね)。
今日は暑いのに靄がかかったように見えます。
靄がかかる原因がありました。
(1)水蒸気の増加
暑い日には気温が上昇し、空気中の水蒸気量も増加します。水蒸気が増えると、湿度が高くなり、空気中に微細な水滴が浮遊するようになります。これが視界を妨げ、靄(もや)がかかったように見える原因となります。
(2)温度逆転現象
通常、地表近くの空気は暖かく、高度が上がるにつれて冷えていきます。しかし、特定の条件下では、このパターンが逆転し、地表近くの空気が冷え、上空の空気が暖かくなることがあります。これを温度逆転現象といいます。この現象が発生すると、地表近くの冷たい空気に含まれる水蒸気が凝結しやすくなり、靄や霧が発生しやすくなります。
(3)湿度の高い空気の対流
暖かい空気が上昇し、冷たい空気と混ざると、上昇気流が発生します。この際、湿度の高い空気が上昇し、冷たい空気と接触すると、凝結が起こりやすくなり、靄が発生します。特に夕方や夜間に気温が下がると、昼間に温められた地表近くの湿った空気が冷えて靄が発生しやすくなります。
いずれの原因としても、暑い事が発生理由です。
私も今日はとても喉が渇いて、水分ばかり取っています。
暑さはまだまだこれからです。
皆様、体調管理にお気を付けくださいませ。
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