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イチョウの木

朝散歩していて発見、銀杏が黄色く色付き始めてました。



未だ、色付きが少ない木もあったり、かなり進んでいる木もあったり。
日照なのか?寒さなのか?何を要因に変化していくのでしょう。調べてみました。

●イチョウの葉が色づく要因

イチョウの葉には緑色の色素「クロロフィル」と黄色の色素の「カロチノイド」が混在してます。
秋になり、気温が低くなると、緑の成分だけが分解されて少なくなっていき、最終的にカロチノイドだけが残り、黄色になります。
因みに赤くなる葉🍁はアントシアニンを含んでいます。

●イチョウ豆知識

・落葉高木。雌雄異株、4月に若葉と同時に花が咲き、花粉が風に乗って雄花に付き、雌花についた花粉は秋に精子を出し、雌花の中で受粉する。中国、台湾、日本でしか見られない。
・イチョウは「生きた化石」と呼ばれている。中生代から新生代には、世界中に生息していました。氷河期にその大半が絶滅してしまいましたが、世界各地で化石が発見されていて、現在と同じ姿のため「生きた化石」と呼ばれています。


いつも眺めているイチョウでさえ、知らない事だらけです。
小学校時代に習っているかもしれませんが、全く記憶にも残っていないです。
自分が興味を持ったことしか頭に入ってこないのでしょう。

こうして、時間に余裕を持つ生活が出来ているから、身近な所にも目がいき、新たな関心と知識を得られて嬉しいです。
雑学が増えたら、人生が豊かになりそうです。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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AKA
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