ダイエットが成功しない人の共通点。(体質改善コーチのぼやき)
ダイエットに失敗する人の共通点。
それは、体重の増減、
あるいはスタイルの変化によって
自分の価値が変わってしまう人です。
『太っていたら愛されない』
『痩せて可愛いと言われたい』
『今の自分には価値がない』
『痩せたら愛される』
という思考。
これらは、
他者に自分の評価を任せてしまっている人の
典型的な思考です。
この思考こそが、
あなたのダイエットが成功しない
最大の理由です。
問題回避型の思考では、ダイエットは失敗する
〇〇でないと、よくない。
〇〇でないと、価値がない。
これらの思考は問題回避型といい、
この思考が根底にあると
脳は常にストレス反応を起こし続けています。
ストレスホルモンは、筋肉を分解し、
代謝を下げます。
胃腸機能も低下し、
栄養の吸収が阻害される事でも
細胞レベルでの代謝が落ちます。
ダイエットしている自分=価値のない自分
を、脳に証明し続けていることと同じなので、
簡単にいえば
ダイエットする=愛されない自分の証明
になってしまっています。
脳はストレスを感じ続け代謝が乱れる。
これでは、痩せないのです。
晩年ダイエッターという方の多くは
この事実に気づかずに、
ダイエットから抜け出せずにいるのです。
ダイエットが成功する人の思考は目的志向型
健康で自分らしく生きられている人の思考は、
他者の評価なんかには興味ありません。
とある尊敬する経営者のお話をしましょう。
その人は、簡単に痩せるし、
簡単に太ります(笑)
以前は誰の目から見でも「デブ」という時代もありました。
今は自分の健康のためにトレーニングをし、
食事にも徹底的にこだわっているのでスマートです。
そんな彼がある日口にした言葉に
ハッとしました。
『俺、太ってても痩せてても困った事ないんだよね。
今のスマートな俺イケてる!とも思わないし。
太っていた時も“健康なデブ(ちょっと人より暑がりで汗やばいけど)”
くらいにしか思ってなかったわ。』
ダイエットが成功する人の共通点は
太っていようが、痩せていようが、
自分の価値は変わらない。
この経営者の方の思考は
自分の在りたい姿(自身の健康)のために、
ダイエットする自分基準/目的志向型でした。
だからダイエットという行為自体に
恐れやストレスがないので、成功します。
その反対に、ダイエットの目的が
他者基準/問題回避型である限り
ダイエットはストレスそのものであり、
努力とは裏腹に痩せない身体を作ります。
『痩せたら愛される』なんて大きな間違い
そう偉そうなことを語る私ですが、
以前は晩年ダイエッター、
体重500gの増減で一喜一憂する人間でした。
全く偉そうなこと言えないんです
すみません(涙)
でも、
だからダイエットが成功しない理由を探求し、
生化学、栄養学、代謝学、脳科学、心理学
の知識をつなげて
この事実に辿り着くことができました。
痩せても痩せなくても、私は愛される存在。
そのことが腑に落ちた時、
ダイエットはストレスでなくなります。
もしくは手放すことができます。
そのあと何が起こるかというと
本当に多くの人に愛されていることを
実感できる出来事が増えるし、
代謝が戻り自然と、痩せていきます。
ダイエットする=愛されない自分の証明
をやめた途端、現実が変わります。
事実、自分に自信がなくて
38kgしかないのにまだ痩せたいと
ダイエットを続けていた時より、
44kgでダイエットを手放して
自然と42kgになった今の方が
確実に愛されています。
本当は、体重なんてどうでもいい。
ダイエットが手放せない人は
自分を愛せていない・自信がない人です。
まずは、自分はどんな思考で
ダイエットをしているのか
書き出してみることをおすすめします。
もし、他者基準/問題回避型なら
自分基準/目的志向型の思考に書き換えましょう。
それだけで、現実は変わってくるかもしれません。
自分がどちらの思考かわからない
もしくは、わかっているけどなかなか思考のクセを
変えることができない人は
一緒に書き換えるお手伝いをします。
もちろん、医学的根拠のある
“本物のダイエット知識”
個体差に基づいた食事・栄養指導も
伝授いたします。
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『自分らしく輝く身体づくり』をテーマに
体質改善コンサルティングをしています。
アトピー、肌荒れ、ダイエット、生理痛、不妊、肩こり…
元をたどれば、アプローチの仕方はみんな同じ。
ただ、人によって症状が異なるので、
個体差に合わせたアドバイスが必要です。
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