【無料で自分の思い通りにICT教材が作れる方法】一緒にこどものための教材を作りませんか?
私はscratchというプログラミングを使って、こどもに合わせた教材という名のゲームを作成しています。
scratchというのは、プログラミング初心者に優しいものになっています。
私たち夫婦も正直プログラミングのこと教えてと言われると自信ないです…笑
どんなものが作れるのか
私が実際どんなものを作ったかというと
視線入力装置との連携
視線入力装置と聞くと難しそうと感じるかもしれませんが、私が利用しているのは、視線をマウスポインターにしているだけです。
scratchの設定をマウスポインターに触れたら◯◯するというふうに設定すると何でもできちゃいます!
例えば『はい』と『いいえ』と書かれた◯を作り、5秒以上視線(マウスポインター)が触れたら、それぞれの言葉を言うとプログラミングすると発語がなくても視線で選択できます。
視線でシューティングゲームもできちゃいます!
胃瘻の子どもには、食べ物の写真を見せて、どれが気になっているかを視線で把握し、何秒以上見たら、その食品の名前と食べたいと言うようにして、じゃこの食品を注入するね〜
といったように自分で選ぶということが大幅にできるようになります!!
他にもいろいろと可能性があります!
タブレットでできる
これも大きいですよ!
特別支援教育に興味ある方は、ほぼ全員知っているかと思いますが、ドロップタップです。
私もとてもお世話になりました!
でももっとこうしたいな〜って言うのが私の中にあって…
それができるのもscratchなんです!
既存のアプリほどのクオリティーはありませんが、オリジナリティーがあって子どもに合わすことができます。
scratchに触れると◯◯するといったものがあるので、タブレットとも相性が良いです!
電子黒板とスイッチ
電子黒板は、ネットが繋がることとBluetooth機能があることが前提です。
電子黒板でscratchを開くことができます。
スイッチは、私はCOSMOというものをおすすめします。
そのCOSMOはパソコンのキーに変換できるんです。
それにたくさんの色から選ぶことができます。
例えば赤のCOSMOはスペースになるなどです。
scratchの設定は
スペースを押すと◯◯…などそれぞれを設定すると無限大です!!
COSMOの数があればあるほど良いですが、それは難しいので、scratchを工夫しましょう!
まとめ
scratchは特別支援教育の可能性しかありません。
工夫しだいで無限に子どものためにできます。
これからも発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
詳しくはこの記事に書いています。
興味ある方はどうぞ!