私と1月~穴に落ちた彼女と去り方~
1月31日は1日バイトで
家に着くころには23時を過ぎていて
さっき日付が変わってしまった。
でもせっかくnoteを始めたので、寝る前に1か月でも振り返ろうかと。
新年あけてバイト連勤からの発熱。
そして発熱治りかけで、バイト内の三角関係的な喧嘩に巻き込まれる。
(取締役も来るほどの大問題に)
からの卒業論文締切が迫り、(年末にはほとんど終わっていたが)
直前で結論の修正に追われる。
風邪の治りかけで頭がぼーっとする中、それでも妥協したくなくて
20時近くまで友達と大学に残って修正
なんとか提出し、週末には緑黄色社会のライブへ
あんな近距離、ど真ん中の席は人生初!!!
からの重大イベント 愛媛旅行
みかん最高。道後温泉最高。みかん安すぎ。
旅行の話はまた後日。
そして今日。
大好きだった後輩がバイトをやめた。
1月最終日。突然辞めた。
今日も朝から一緒に働いていた。
彼女はバイトながら社員さん並みに働いて、みんなから愛されていた。
だからずっといると思っていたし、私の勤務最後の日も一緒に過ごせると思っていた。
けれど、お別れは突然だった。
理由が理由なために余計に苦しい。
いつも通りランチ勤務後に帰ったと思ってたのに。
私たちが賄いを食べている間に退職届を書き、辞めたと。
彼女が帰った後、別の人から密かに伝えられた。
全く気がつかなかった。
呑気にたべっこ動物食べておしゃべりしてた間に
ひとり去っていった。
2月のシフトに全く入っていないのは帰省するためだと思っていた。
しかし、本当は辞めるためだった。
告げられた時は驚きと悲しさとよくわからない感情でごちゃごちゃで
けど今文字に起こすならば
心に穴が空いた感覚。
彼女はその大きな穴に吸い込まれ、ストンと落ちていった。
そのくらい私にとって、アルバイトという居場所の中にいた彼女の存在は大きかった。
入ってきたときは、仕事がうまくできず
周りからいろいろ言われて泣いていたこともあった。
そんな姿を見て、同期3人で彼女を守るための会議もした。
それくらい気にかけていた子が今では店の中心人物になってて
誰よりも働いてて
けど辞めた。一人で辞めていった。
今思えば、去り際の彼女の目は少し赤くて
どこか儚くて切なかった。
辞め方って色々あって
辞める理由も、方法も、関係性も多すぎるから
同じものは一つもないけれど
関係性が濃い時の
残される側のさみしさには
いつになっても耐えられない。
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