隠したいものには布をする
皆様お疲れ様です、紫陽花(あじさい)です。
本日は雑な私なりに頑張った、「目隠し」作業の話です。
我が家、ご存知の通り?築40年超の和風建築をリフォームして住んでおります。
そのため、収納が異常に少ない!!!
…の割に、玄関?ホール?廊下?は田舎の農家さんの玄関みたいにだだっ広い!!空間の使い方がなかなか難しいのです。
最初は買ってきた在庫系(トイレットペーパーとか洗剤とか)は、その広いホール辺りに棚を置いて仕舞っていたのですが、いざ使う場所はこの家の1番奥。
補充の際に玄関まで戻るというのが、もうそろそろ面倒になって参りました。
でもリビングは猫娘たちも居るので、ビニール・紙・ダンボールなど魅惑的な物を置くと噛んでボロボロにされそうだし…リビングはすっきりした感じにしておきたい!(願望であり、事実とは異なります)
引き戸で仕切った、水回り近くに在庫棚を作る事にしました。
我が家は元別荘だったので、洗濯機置き場がありませんでした。そのため洗濯機置場を作った余波で、洗面台がキッチンのすぐ横に来るという一風変わった水回りをしています。
でもその洗面台の上に、デッドスペースを発見!大好きな突っ張り棚を設置、物を入れていく!
物がきっちり収まることは分かりました。ただいかんせん、ごちゃごちゃして見える…
なので、実家から持て余した布を貰いました。
送って貰ったら想像よりもだいぶ長い。
110cm幅で、なおかつ5mは優にあろうかという巨大な布。
母は洋裁学校を卒業した為、家の布類は大体が手作りで、ソファーカバーやこたつカバーなども作っておりました。その余り?なのでしょう。
しかし、娘の私は全く裁縫を致しません(笑)
ミシンも我が家にはございません。なおかつできる限り、安く済ませたいのです。
そこで大好き・100円ショップにて、「両面接着芯」というものを買いました。
本当は2枚の布をくっつけて更に強度を上げる為に(表と裏と色が違うバッグとか)使うはずですが、私は両面テープかのように使います!!
※注意ですが、もちろん手縫いに勝る物はございません。
これは適当作業なので、たぶん何年か経ったらピランと剥がれてくると思われます。
縫える方は縫うのが一番だと思いますし、使用用途が違うとのご指摘は全くその通りだとも思います。あらかじめ、すみません。
さて、この接着芯を長細く折り返しの幅(今回は2cm)くらいに目測で適当に切ります。
そして折り返しの部分に挟み込み、アイロンをかけていきます。
せっかちの私は、パッケージの「中温・130~150°C・8~10秒」が守れず、高温で2.3秒でやっちゃいました。布が焦げてしまうので、アイロンはずっと動かしておきました。
そんなこんなで完成!いざ設置!
いいんじゃなーい?!隠す目的はちゃんと果たしてるしー!壁とも同化してる感じだし!
でも実は…
寸法間違えたらしく5cm長かったので、上の方で折り返して調整しました…
本当、雑すぎてごめんなさい。
でもズボラにしてはよく作業したと、心の底から自分を褒めております(笑)