マクドナルドに“仏様”がいた話。
朝マック食いたくて、マック行ったのよ。
ソーセージマフィンコンビ、240円。
栄養素、絶対ある。
（異論は認める）
塩っけあってハフハフのマフィン。
あったかいコーヒーでホッとひと息。
そんな環境を求めてカウンターで注文。
そこで耳に入ってきた、衝撃の一言。
心が揺さぶられた。
《お席でお召し上がりですか？》
あれ？
なんか違和感。
東京のマック、なんばのマクド。
色んなとこ行ったけど
「お持ち帰りですか？」
「店内ですか？」
多分、それが
マニュアルになってる。
（働いた事ないからわかんないけど）
「あれ？マニュアル変わった？」
気になりすぎる。
気になりすぎて、マフィンの味、覚えてない。
「お席でお召し上がりですか？」
めっちゃいい表現だなぁって。
その後、
席に商品持ってきて貰ったんだけど
《大変お待たせいたしました！
コーヒーのお砂糖とミルクは、
おひとつずつでよろしいですか？》
いや、3分も待ってない。
しかも、甘党、ミルク党の可能性も
加味して聞いてくれてる。
不思議と手が合わさった🙏
以前の記事で紹介した、まさに
“空”を感じてた。（多分）
『自分とか、ないから。』著:しんめいP の紹介
👇👇👇👇👇
ソーセージマフィン食い終わって。
でも、心ここにあらず。
気になりすぎて
普段やらない行動取っちゃった。
おれ
「すいません、クルーの〇〇さんと
ほんの少しでいいので
お話しできますか？」
ちょっと前まで、うつ病こじらせて
誰とも話したくなかったのに。
LINEの連絡も、数ヶ月返せてなかったのに。
【この人の考えてること、もっと知りたい！】
そんな想いだった。
しかも、こころよく、お話ししてくれた。
Aさんとお呼びしよう。
Aさん「はい！いかがされましたでしょうか？」
おれ「すいません、さっき接客いただいて、店内でって言ったと思うんですけど。」
おれ「お席でお召し上がりですか？って、マニュアルなんですか？」
Aさんはニコッと笑って、口を開く。
Aさん「いえいえ！マニュアルではないんですよね笑」
Aさんは続ける。
「私がお伝えしたいんです。
どこで召し上がっても、
お客様に届いている、
ということが1番ですから。」
Aさんがこう見えた。
なんか、光、差してた。
“神対応”なのは間違いない。
ただ、その心がほんまに「仏様」。
「これ、共有してぇな」って思った。
だが、Ajisai、忘れてたことがある。
伝えたいことを本音で伝えるの、
無意識に恥ずかしくなっちゃう。
おれ
「実は、Googleマップで口コミ投稿してて…
実名出すのはさすがに…ですよね…？」
感動というか、感激というか。
もはや、混乱してた。
😵💫（頭の中、こんな感じ。）
でも、Aさんの“仏心”は止まらない。
Aという名札を付けた仏様が
またもその尊い口を開く。
「マクドナルドの公式アプリの
アンケートでしたら、ぜひ。笑
そちらでしたら、
コーヒー1杯無料の
クーポンつきますので！」
最高の別提案。
以前、営業を学んでた自分にブッ刺さった。
お互いがWin-Winになれる提案ができる。
結果を出す営業マンは、
大体それが勝手に出来ているのだ。
なんか、こころ、見透かされてる？？？
（本当に仏様なら、そうなのかも）
Aさんに心から感謝🙏して席に戻り、
まだ温かいコーヒー片手に
アンケートに答える。
そして出てきたクーポン。
なんと、仏様のターンは終わらない。
ずっと、Aさんのターン。
“ドリンクS” または…
ってあれ？コーヒーじゃないん？
え、待って。やば。
鳥肌立った。
そこで気付いたのだ。
《コーヒーを頼んでいる事すらも
配慮して、提案してくれた》
自分がコーヒーを注文したのを
覚えてたのか、席を見たのか。
それを見て、
「コーヒー1杯無料になりますよ！」
という提案。
朝8:30に来店し、
もはや今10:30。
ずっとこの席座って文字打ってる。
（ごめんなさい）
“推し”クルー、誕生の瞬間である。
おれにとってはアイドル同然である。
もう、このお店通うの確定💮
幸せを分かち合える人って
本当にすてき。
このNote、そしてX含めSNSでも、リアルでも。
自分と繋がってくれた人に
こんな素敵な配慮が
できる人になっていこう
そう思えるだけで、
心から満たされるよう。
最高の1日のスタートになった。
「次のNote何書こう…？」
って足踏みしてたし。ぶっちゃけ。
その悩みも解決してしまった。
仏様、さまさまである。
Googleにも口コミ
投稿させていただきました。
近くに行くことがあればぜひ。
ぜひ皆さんの「仏様を感じた」
エピソードも聞かせていただきたいです🙏
ぜひNoteのコメント、
（自分はやり方知りません。笑）
もしくはXのポストに
返信していただけると嬉しいです☺️
《感謝は日常にある》
