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他人の機嫌と自分の存在価値は関係ないぜ

「不機嫌な人」
「怒っている人」
「イライラしている人」

そういう人が近くにいると、

いつもハラハラして。
いつもドキドキして。
いつも落ち着かなくなって。

別に何も自分が悪くなくても、
なんか自分が悪い気がしてきて。

なんか自分が責められてる気がしてきて。

だから気がつくと、
なんとかその人を宥めようとしたり。

なんとかその人の機嫌を取ろうとしたり。

なんとかその場を取り繕ったり。

ありません、そういうことが?


自分のごく身近にそういう
感情の起伏が激しい人がいたり、

HSP傾向が強く、
相手の感情をダイレクトに感じ取ったり

そういう経験のある人は、
これ、結構分かるんじゃないかと思う。

以前、この記事でも詳しく書いたので、
ゆっくり読んでみてほしいいんだけど。

と言っても、
絶対読まんだろうから、一部抜粋すると 笑


---ここから---

「怒っている相手」をみて、

「自分が責められているような気」がする。


だから、
心がザワザワしてくる。


そして、

「あぁ、なんか自分悪いことしたかな」

「あぁ、なんか自分に原因があるのかな」

「あぁ、どうやったら相手の機嫌がなおるかな」

そういう自分が、
ぐるぐるぐるぐるまわりだす。


ぐるぐるまわりだすと同時に、

「相手の問題」だったものが、
段々「自分の問題」へと変化していく。


でもこのとき、

「自分を責めている」のは、
本当に「相手」でしょうか?

ま、そういうパターンもあるでしょうけど、
殆どの場合そうではない。


他の誰かが自分を責めているのではなく、

そもそも、
自分の中に「自分を責めている」自分がいる。


だから、
怒りのエネルギーに触れるとその刺激に反応し

「なんか責められているような」

「なんか詰められているような」

「なんか言われているような」

「なんか裁かれているような」

そんな気がしてくる。


んで、こっからが重要。


どうして、
このパターンをずっと繰り返すのか?


それは、
根っこの部分では

「そういう自分」を
解決したいと思っている自分が、

ちゃんといるから。

「自分で自分を責めたり」

「自分で自分を詰めたり」

「自分で自分に文句言ったり」

「自分で自分を裁いたり」

そういう自分と、
そろそろ折り合いをつけたい

そう思っている自分がいる。

---ここまで---


つまり、
そもそも、自分の中に「自分を責めてる自分」がいて。

その自分が、
「相手」の存在を通じて、内面から引き出されるということ。

本質的には

「不機嫌な人」
「怒っている人」
「イライラしている人」

は、一切関係ないということ。


だからね。

もうこれ、
2兆回くらい言うてますが、

他人が不機嫌でいるのは
他人が怒っているのは
他人がイライラしているのは

その人が勝手にそうしているだけなわけで。
その人が好きでそうしているだけなわけで。
その人の都合でそうしているだけなわけで。

放おっておけばいいんです。

もう、完全に放置プレーでいいんです。

大切なのは、
「その人の状態」と「自分の存在価値」をリンクさせないこと。

「その人の状態」と「自分の存在価値」を結び付けないこと。

不機嫌な人、怒っている人、イライラしている人
そういう人が持ってくるネガティブなエネルギーと、

自分の存在や自分の存在価値と関連付けないこと。

意図的に切り離す癖をつけることです。

不機嫌な人がいたら、

「あー、あの人不機嫌になりたいんだなー。
ま、それと関係なく、自分は素晴らしいけどな」


怒っている人がいたら、

「あー、あの人怒りたいんだなー。
ま、それと関係なく、自分は素敵だけどな」


イライラしている人がいたら、

「あー、あの人イライラしたいんだなー。
ま、それと関係なく、自分は魅力的けどな」


こうやって、
意図的に切り替えていくわけよ。

何なら、声だしてみ?
小声でもいいから、実際に声にだしてみ?
ちょっとでいいから、実際に自分の言葉で言ってみ?

もう、これだけでも、「意識」って、
向かう方向がかわってくるから。





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