NOと言えるようになると
本当は嫌なことは、嫌だと言い。
本当はやりたくないことは、やりたくないと言い。
本当は行きたくないところは、行きたくないと言い。
本当は会いたくない人は、会いたくないと言い。
本当はできないことは、できないと言い。
本当は無理なことは、無理だと言い。
本当は苦手なことは、苦手だと言い。
本当はほしくないものは、ほしくないと言い。
そうやって、
ちゃんと断れるようになると、
ちゃんとNOと言えるようになると、
ちゃんと自分の気持ちを伝えれるようになると。
自分に自信がつくし、生きやすくなるし、
自分が好きになってくる。
「断りたいけど断れない」
「NOと言いたいけど言えない」
それは、優しい人に思われるかもしれないけど、
でも本当は優しさなんかじゃなくて、
ただ、自分に自信がないだけだったり。
自信がないから断れない。
そして、断れないからもっと自信がなくなる。
こうやって、
どんどんどんどん自己嫌悪に陥っていく。
断りたいのに断らない
NOと言いたいのに言わない
自分の気持ちを伝えたいのに伝えない
そうやって我慢して生きていると、
「繋がりたくない人」がどんどん集まってくる。
断りたいのに断らない
NOと言いたいのに言わない
自分の気持ちを伝えたいのに伝えない
そうやって自分を偽って生きていると、
そういう自分にふさわしい、
そういう自分に見合った、
「本当は繋がりたくない人」がどんどん集まってくる。
じゃあどうするか?
先ずは小さなことからでもいいから、
「断る」練習をすること。
「NOと言う」練習をすること。
「自分の気持ちを伝える」練習をすること。
最初は害の少ない、
ハードルの低い相手からでいいから、
一回断ってみる。
一回NOと言ってみる。
一回自分の気持を伝えてみる。
それも怖くてできないなら、
目の前に相手がいることにして、
一人で断ってみる。
一人でNOと言ってみる。
一人で自分の気持を伝えてみる。
ちゃんと断れるようになると
ちゃんとNOと言えるようになると
ちゃんと自分の気持ちを伝えれるようになると
「離れるべき人」が自分から離れていき、
「繋がるべき人」だけが残っていく。
そういう自分にふさわしい、
そういう自分に見合った、
「本当に繋がりたい人」が、どんどん集まってくる。