ベースの部分がしっかりしていないと
優秀でもないのに、優秀なフリをしたり。
器用でもないのに、器用なフリをしたり。
できないことだらけなのに、なんでもできるフリをしたり。
頭が良いわけでもないのに、頭が良いフリをしたり。
そうやって、
本来の自分ではない、「フリ」をし続けてるとどっかで行き詰まる。
行き詰まって、そのうち、息も詰まる。
本来の自分を隠して、
一回りも二回りも大きく見せて、
できないことを「できる」と言って、
やりたくもないことを「やれる」と言って引き受けて、
そうやって、
自分を大きく見せよう、大きく見せよう
そうやって生きてるから、生き辛くなる。
自分ではなく、
「他の誰かからどう見られるか?」そんなことばかり考えて生きてると
それが、生きづらさの原因になったりする。
思えば、
人生の中で「うまくいかないとき」ってのは、
ほとんどこのパターンだったような気がする。
自分で勝手に「期待に答えなきゃ」と思い、
特別優秀でもないのに、優秀な人のフリして
空回りして、身動き取れなくなって、
でも、そんなダサい自分すら、また隠そうとして。
別に誰も求めていないのに、必要以上に自分を良く見せようとして。
結局、ベースが潤ってないから、
何やってもうまくいかないし、
「うまくいっている」ということがあっても、
そもそも、それにすら気づけない。
「ベース」とは、
「自分は自分でいいんだ」という自信であり、許可のこと。
これが「自分」という存在を形成するベース(土台)なわけで、
その上に、
色んな、
知識や
スキルや
経験や
能力なんかが
乗っかってくる。
どんなに、
後付で、色んなものを乗せても、
ベースの部分がしっかりしていないと直ぐに崩れてしまう。
「自分は自分でいいんだ」そう思えないと、
あれやこれや、
色んなものを外付けしたくなるし、
本来の自分を隠したくなる。
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