【雑学】祝!なまはげ海外出張?!【コラム】
〜なまはげ行事に似た『クランプスナハト』とは??~
👹「悪い子(ゴ)は居ねがー?泣ぐ子(ゴ)は居ねかー?」
👹「みなさん、こんにちは。なまはげです。」
👹「実は、今からドイツさ行ぐでゃあ!」
(ドイツに行くんです)
👹「12月5日にオーストリアやドイツで『クランプスナハト』だがさってら、
(12月5日にオーストリアやドイツで『クランプスナハト』っていう)
秋田で行われじゅう なまはげ行事さ似じゅう 集いがあったはんで
(秋田で行われている なまはげ行事に似た 催しがあって)
わぁも呼ばれだんず。」
(自分にもお呼びがかかったんです)
👹「へばな~」
(それじゃあ、またね)
ということで今回は
謎の祭り『クランプスナハト』についてお伝えします!
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1.クランプスナハトとは
オーストリアやドイツの地方で12月5日に行われている伝統行事です。
クランプスは聖ニコラス(サンタクロース🎅の起源の人物)と
対象的🌗な存在として登場します。
先に聖ニコラウスについて説明します。
2.サンタのモデルってどんな人?
貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならない家族がいると知ったニコラウス🎅。
彼は真夜中にその家を訪れ、窓から金貨🥇を投げ入れました。
投げ入れられた金貨は暖炉に下がっていた
靴下🧦の中に入りました。
この金貨🥇のおかげで娘は身売りせずに済んだそうです。
この逸話から
🎅「真夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」🎄
という伝承が生まれました。
心優しいニコラウスの対比🌗になっているのがクランプスです。
3.恐ろしい見た目のクランプスとは
下記の写真がクランプスです。恐ろしいですね。
クランプスは半分ヤギ🐐半分悪魔👿という恐ろしい姿で
悪い子供を連れ去って地獄の穴に投げ入れるための
籠を背負っているそうです。
クランプスは悪い子どもに警告🚨と罰を与える存在
として恐れられており、
鞭を振るいながら子どもを捕まえて
👿「親の言うことを聞くように」
👿「勉強をするのだぞ」と厳しく諭すようです。
怖い見た目のわりに子供のために行動しているのですね。
4.なまはげとの共通点と相違点
このように子供🎎を諭すという役割は
なまはげに近いところがあると思いませんか?
〇なまはげ
なまはげ行事も異形の姿で奇声を発しながら町を練り歩き、
家に入って怠け者や子供を探して暴れます。
恐ろしい見た目👹ですがなまはげは来訪神⛩で
怠惰や不和😖などの悪事を諫め、災いを祓う役目もあります。
現代では大晦日に行われているなまはげ行事ですが、
本来は小正月🎍(1月15日)に行われるので、
クランプスナハトと時期が少し違ったようです。
〇クランプスナハト
ヨーロッパの人にとって異教である悪魔👻👿を追い払うために
悪魔👻👿の姿になって鈴や鐘🔔を鳴らしていたのが
クランプスナハトの始まりだそうです。
聖ニコラス🎅が訪れる12月6日頃は
最も亡霊や悪魔👻にまつわる行事が集中するので
聖ニコラス🎅の付き添い人や対照的🌗な役割として
考えられるようになりました。
クランプスナハトを祭りをより現代的にしたものが
クランプスラウフ(クランプス行列)です。
悪魔の姿で酔っ払った🍷男たちが町の通りを歩き周り、
人を追いかけ回すというものです。🏃♂️🏃♀️
一時期は宗教的な理由で
祭りを行えないこともありましたが、
長い時間をかけて復活したようです。
とても愛された祭り💞ということが伝わりますね。
5.年末年始を前に気を引き締めるきっかけに
いかがでしたか?✨
今回はオーストリアやドイツに古くから伝わる
『クランプスナハト』というお祭りについて紹介しました🍀
日本からドイツはかなり距離がありますが、
似た祭りがあるものなんですね。
もうすぐ今年も終わりますが、
悪いことをした心当たりはありませんか?
私は自分が精神的に余裕がない時に
〇親しい人👪に冷たい言葉をかけてしまった🤬
〇今日もまた甘いもの🍩をたくさん食べてしまったこと
を懺悔します。
自分しか知らない事だと油断をしてはいけません。🤫
神様は全て知っていますし、必ず罪は償う必要があります。
そう、私はこのまま食生活🍕🍔🍙を改善しないままだと
体脂肪率が・・・・なんと恐ろしい😱
✦✦✦✦✦✦✦✦
皆さんも日頃の生活を改める機会にしてみませんか?
クランプスやなまはげ👹が来訪🏠する前に・・・
また自身で就活や資格取得を目指しているけれど、
「人の目が無いからだらけてしまう」
という方はいらっしゃいませんか?
悩みを抱えたまま前に進めずに
日々に無意味さを感じている方
はいらっしゃいませんか?
思い当たる方はぜひ、
ご相談ください!
一緒に悩み・考え、一歩ずつ前に進んでいきましょう!