“カフェインフリーな生活”を3週間続けて分かったこと、と10月20日の日記

え、誰の話って?ぼくがですよ。

実際に試してみたんです。

*こちらのnoteは【24時間経過後】に、マガジン『珈琲考。』に入れます。以前から購読頂いている方はそのままお読み頂けますので、ご安心ください。今後も更新していく買い切りタイプのマガジンとなりますので、もしご興味あれば購読のほどよろしくお願いします!

「コーヒー大好き人間」の自分がカフェインを抜いたら生活が成り立つのかどうか。

自分の身体で実験してみました。

とは言っても、正確には“完全にフリー”ではなくて“午後だけフリー”です。

カフェイン、“オールフリー”ではなく、“ハーフフリー”って感じですね!

詳しく書くと、午前中と早めのランチ時(だいたい13時~14時頃)までは飲んで良いこととしています。

それ以降は、「コーヒー」は「デカフェ」にする決まり。午後、どうしても口が寂しければ「緑茶」をちゃんと淹れて飲む。

カフェインを医者に止められてるとか、体調不良でとかでは全くないのですが、自分が前にnoteに書いた“ちゃんとおいしい「デカフェ」を探す”というロードマップの第一歩目でもあるんですね。

自分自身が心から“デカフェ”を欲する立場(つまり、妊娠中の方や、体質的にカフェインに弱い人、子どもなど)に立って感じたり考えたりしないと、そもそも本気になることはないだろう、という仮説。

実は、コーヒー関係者の中でも“カフェインに弱い人”ってわりと多くいます。

商売としてやり始めたはいいけど、実際カフェインに強くないことがわかるって、もしぼくだったら相当ダメージ大きいですが、みなさんうまくやってらっしゃいます。

そもそも日本人自体は、カフェイン耐性そんなに強くないんです。

単に、普段の高ぶりすぎた交感神経によって、身体が慣れてしまっているだけ。

この辺のことも、本を読みあさって調べているので、またどこかでまとめてみようと思います。

その前に、自分のカフェイン耐性をチェックする検査も申し込んでみようかな、と思っています。

カフェインフリーで変わったこと

ここまで書いておいてなんですが、ぼくは「カフェイン」を全く敵視していません。

「なんだ、どっちなんだよ!?」

そう、気の短い人に怒られそうですが、カフェインの「メリット」、「デメリット」ってちゃんとあるんです。

その片一方だけが、いろんな形で吹聴され、拡散されているんです。

健康にいいだとか、逆に毒になるとか。

そういう歪んだ現実に、ぼくはどうも目を瞑ることができなくて。それなら自分の身体で実験してみようと思ったんですね。

で、実際に今日も午後のハーブティーを飲みつつ、この原稿を書いているわけなんですが、この3週間で『変わったこと』がいくつかあるので、それを書いてまとめとしたいと思います。

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