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「ない仕事」の作り方(みうらじゅん) 『サンジョるデイズ』★1★

※『サンジョるデイズ』を書く経緯につきましては、こちらをご覧ください。

◎定点観測が習慣化

2018年4月23日(月)『本の日』。記念すべき1番最初にサンジョるのは、みうらじゅんさんの『ない仕事の作り方』です。私の妻のマリネコさんのマイブームが『みうらじゅんさん』だから、というわけではありません。

私は自分のインスタグラム(@imactantan)に定点観測的に、下のような投稿をしています。特に負荷なく10日連続できています。もともとは『日めくりカレンダーをめくるのが面倒くさい問題』からこの『定点観測方式』が生まれたのですが、習慣としてすっかり生活に馴染みました。

(1)『1日をともにすごしたい本』を書見台に置く。

(2)日めくりカレンダーをめくる。

(3)コーヒーやお菓子、小物、動物などを選んでフレーム内に置き、撮影。加工は『ドラマチック(暖かい)』を選択。

(4)選んだ本のページをめくって、気に入った個所を1ページ選び、その内の一節をiPhoneのメモ帳に『音声入力』しながら音読。入力されたテキストを整形して、タグをつける。

(5)写真とテキストをインスタグラムにアップ。引用した文のあとに、★印をつけて自分がその一文や書籍に対して思うところを書く。この直後から新しい自分の生活が動き出す。

何かを習慣化したい人の参考になれば嬉しいです!

◎自分のタグづけ

この日に引用したのは41ページに書かれていた言葉です。

私(※みうらじゅんさん)がインターネットを使っていちばんよくやるのは、「出てこない言葉」を探すことです。普通は世に出ているものを調べるのでしょうが、私の場合はこれから世に出したいもの、そのネーミングなどが、まだ誰も手を出していないものかどうかを確認するために検索するのです。

そしてこの日、わたしは★印の後に『自分にどんなタグづけをしようか考え中です。』と書き添えて、インスタグラムにアップしました。みうらさんの言葉といっしょに丸一日過ごしました。(←この『本と生きる姿勢』が先述した、新しい自分の生活が動き出す、ということです。)

今後の創作活動をしていくにあたって、自分に何らかのタグづけをしたい。自分はこういう人だ、ということを一言で明確にしたい。

いろいろ検討してみて、一番いいのは『ノーター(noter)』かなと思い至りました。さっそくnoteのプロフィール文を変更しました

ノーター(noter)。小説・ストーリー・エッセイを書いています。

※ストーリーとは『○○のストーリー』というシリーズを最近書いているためです。(例:『片づくためのストーリー『花のあるストーリー』

最初に『noter』という言葉に出会ったのは、たぶん2018年1月のことです。みなさんのnoteをあれこれ見ていると、まれに「noter」という言葉に出会います。推測するまでもなく、これは『noteを書いている人・noteのユーザー』ということが分かります。ただ最初は語感的にどうかと思ったし、自分で自分を『ノーターの○○です』と自称している人は、見た限りではいませんでした。たいていのユーザーは、noteで出会った人を呼ぶときに『さん』をつけて『noterさん』って言ってました。「フォロワーさん」みたいな感じで。「さん」がつくと、いきなり語感が良くなって可愛いですね。

『note』を利用している人には、その語の意味が即、推測できる。そしてnoteをやっていない人にとってはわからなくても『あ、noteっていうサービスがあるんだ』と認知してもらえる。いいんじゃない!

◎さっそく名刺に『ノーター』って書いてみる

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