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ぼんやりエッセイ

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本
駅まで歩いてる時だったり、お風呂の中だったり、ふとした時にひとりでぼんやり考えてることや、大事にしたい言葉に出会った時に思う事を、つらつらと書き連ねてます。
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高松 亜衣
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と、思うのです

と、思うのです

最近、なにかと”あの頃”に思いを馳せることが多い。

近々少し長く帰省して地元でリサイタルをするからか、
夢を追い諦めるドラマを見ているからか、
車でGReeeeNの「オレンジ」を再生してしまったからか、
当時ハマっていた「桐島、部活辞めるってよ」の作者の本を読んでいるからか、

理由がいくつも現れて、”あの頃”が愛しくなる。

まだ24歳なのにな、でももう24歳なのか。
死ぬってどんな感じなのか

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高松 亜衣

高松 亜衣

この先、悩むだろう私へ

この先、悩むだろう私へ

僕らは大切な人から順番に
傷つけてしまっては
後悔を重ねてく
それでも愛したり
愛されたいと願ってる
あなたを守れるほどの
優しさを探している
- Letter (SHE’S) 

深く関わろうとすると、何故かどこかで傷ついてしまう。

正面からぶつかるとはそういうことで。

もしかしたら、
最初に傷つけるのは自分自身かもしれない。

隣のあの人かもしれない。

でもその人は、自分の人生で傷つけて

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高松 亜衣

高松 亜衣

「ヴァイオリン、難しいんですよ。」

「ヴァイオリン、難しいんですよ。」

わたしは言った。

「でも難しいから続けられるんじゃないですか？」

そう返ってきた。

「難しいから楽しくて続くんですよ。」

続いたその言葉に、とても納得した。

“あー難しい、やんなっちゃう”

なんて思うことは日常茶飯事で、
ヴァイオリンなんて存在しなければいいのになんて思っちゃったこともあるのに、

なぜかずっと続けてしまうこの感じ。

難しくて楽しいんだな、

届かないからずっと追いか

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高松 亜衣

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人生を彩るスパイス

人生を彩るスパイス

不安って、人生を彩るちょっとしたスパイスだと思うんですよ - ドラマ「問題のあるレストラン」より 

主人公がサラッと言ったこのセリフ、
私の中にじんわり染み込んだあと、なんだかとっても肩の荷が降りた気がした。

なんだぁ、不安ってスパイスみたいなものだったのか。と心の中にあるモヤモヤが晴れたのと同時に、
自分が不安を抱えていること、そして不安を抱えている事が悪い事だと思っていることに気付いた。

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