映画“抱かれたい男1位に脅されています” 見てきた感想【ネタバレ薄め】
10/9(土)に公開された『抱かれたい男1位に脅されています スペイン編』を見てきました。
アニメ1期から続編を楽しみにしていたので、久しぶり“西條高人”と“東谷准太”の2人の絡みを観れて、また1期を見返したいと思いました。
あまりネタバレをすると、これから観る人の楽しみを奪ってしまうので感想はざっくりと…
映画館に入ると、想定通り“周りは女性客だけ”でした。(家族連れもいたような…)
本編も1時間ちょっとで個人的にはもう少し長くてもよかったかなと思いました。
来場者全員にはスペシャルコミックが配布され、今回のスペイン編のおまけストーリーが描かれています。ほしい方は是非映画を観に行きましょう!
一番アツかったシーンはおじいちゃんの家での高人と准太のシーン。
巨大スクリーンでの准太の『ダメです。』は圧倒されます。
自分がちょっとだけ高人になった気分になりました。
あとは高人が准太に作ったパエリアがどんな味だったのかが気になりました。
ちょっとだけ寂しかったのが“綾木千広”と“成宮涼”の出演に無理やり感を感じたのが残念でした。
今回のストーリーにはそもそも2人は出所はないのですが、人気あるキャラなのでとりあえず出そうみたいな感じが伝わりました。(1,2分しか出てきません)
今回スペインに行く理由が、二人舞台の「血の婚礼」の勉強のためというのがあったのに、途中で完全に舞台の話が消えたので、最後ぐらいに舞台の話が合ってもよかったのでは… と感じました。
これは完全に個人的推測ですが、“卯坂和臣”と“在須清崇”の関係性が露わになったシーンが第2期放送のフリになっているのではと感じました。
卯坂は「血の婚礼」に関係はあるので出演は当然ですが、在須の登場は映画には別に無くてもいいシーンなのに入れ込まれているということは…
…という完全な推測です。
ネタバレを防ぎたいのでホントにざっくりとでしたが、高人と准太が今回もアツかったのは間違いなしです。
漫画・アニメを見てた方はとても満足できる内容になっているので是非映画館で生で観てください!
※九州は4か所しか観るところがないので増えてほしい!