Ai写真家ラムちゃん

生成AIとは一体何なのでしょう。どう進化していくのでしょうか。StableDeffusionという作画AIを通して見つめていきたいと思います。一体どんな未来が待ち受けているのかを考察しながら、私が得たノウハウを書き綴っていこうと思います。

Ai写真家ラムちゃん

生成AIとは一体何なのでしょう。どう進化していくのでしょうか。StableDeffusionという作画AIを通して見つめていきたいと思います。一体どんな未来が待ち受けているのかを考察しながら、私が得たノウハウを書き綴っていこうと思います。

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AIを用いた画像修正

最近感じていること。気になっているワードは「AIロンダリング」です。その辺の私なりの受け止めを書いてみたいと思います。今回一部有料化してみましたが、そこは投げ銭感覚でお願いします。重要なことはその前に書いておきますので。 修正の方向性まず、AIを用いる修正では、フォトショップ等に搭載されているジェネレーティブ塗りつぶしが、思い浮かびます。しかしながらフォトショップでは修正できないジャンルがあります。私が普段やっているジャンルですね。 この修正を行いたいと思った場合、やはり

¥500
    • FLUX.1 dev をローカルで使う

      ローカルで使ってみた感想DrawThingsを使用する事で、FLUX.1 dev をローカルで走らせる事ができます。ただし、作画にかなりの時間がかかります。私の使っている M1 MackBook Pro(32G) だと、1枚描くのにサイズにもよりますが、7~8分かかります。ただ、ローカルで走らせるメリットは何といっても、Civitai で公開されているFLUX.1 dev のファインチューニングモデルや、そのLoRAを使えるって事ですよね。では早速描いて行きましょうか。 準

      • AIで描くちょっとエッチな画像

        巷では、AI画像が溢れています。最初の頃は珍しがったり、興味を持ったりしていましたが、もう見るとうんざりする人もいるのではないでしょうか? いろんな場所で広告に使われ、アバターとして使われ、架空の人物写真を簡単に作れてしまうことはもう受け入れましょう! さて、私はそんな絵を描き続けて1年以上経ちましたが、なぜ続いているのかといえば、「使える」からですよね。 だって、今まで見たことのない写真画質の絵を、PCが描いてくれるわけですから。 もちろん、それは本物の写真じゃないけど

        • 適正な解像度で描こうじゃないか!

          最近、midjourneyがv6となり、その完成度の高さには目を見張るものがあります。しかし、Ai画像の魅力は何と言っても、プロンプトで指示した絵をAiが描いてくれるところにあります。midjourneyもDALLE-3もスタンドアロンのサービスではないので、大量に描くことは難しいし、NSFWな感じの絵はブロックされて描いてくれないという話も聞こえてきます。(少なくともMicrosoftのcopilotでは描けませんでした。)そこに行くと、我らがStable Deffusio

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          簡単なポージング

          今日のプロンプトとセッティングプロンプトとセッティングは前回の記事と同じです。変更点はseedのみ。 seed:1226964891 シード値にはSeed Modeというのがあって、デフォルトで「Scale Alike」が選ばれています。Seed Modeは何を選んでも画質には影響を及ぼしません。Scale Alikeは、同じアスペクト比で大きな絵を描かせても何となく似ている絵を描くモードです。 さて、描かれた絵はこちら。 ポケットに手を突っ込んでいますね。Aiは手を描くの

          簡単なポージング

          まずサクッと1枚作ってみよう!

          今日のプロンプトとセッティング今日の絵は、次のプロンプトで描いています。 Prompt:「Raw photo, best quality, Japanese girls, 20 years old, detailed skin, grin, coat, scarf, skirt」 Negative Prompt:「(Worst quality:2)」 スタイルは使用せず「Empty」のままでいきます。 その他の設定は以下の通り。モデルやシードも合わせると全く同じ絵を描くと思い

          まずサクッと1枚作ってみよう!

          Mac Book でAI画像を描いてみよう!

          私の環境使ってるPCは、MacBook Pro M1-Max 16インチ(メモリ32GB)です。作画に使うアプリはDrawThingsで、このアプリはiPhoneやiPadでも動くように設計されています。 ただし、iPhoneやiPadなどはメモリが少ないため、高解像度では作画できない可能性があります。また、作画速度はMacBook ProでもWindows+高性能グラボの3〜4倍の時間がかかります。しかし、環境構築せずに、すぐ使えるのは大きなメリットになります。それでは早速

          Mac Book でAI画像を描いてみよう!