【イベントレポ】挑戦できない人のやる気に火🔥をつけます。
久しぶりのイベントレポ。
アーカイブがなく、やる気スイッチが点いたり消えたりする自分に喝を入れるためにリアルタイム参加したこのイベント。
それはもう心に刺さりまくったので、熱量が最高潮の間に記憶と記録を残していくためのnoteです。
はじめに
今回の企画はSHElikes内のライターコミュニティーの旗振り役なりーさんが自主企画として実施してくださったもの。
ゲストには元シーライクス会員(以下シーメイト)でライターの仲奈々さんをお迎えしてのラジオ形式のイベントでした。
みんなの悩み
今回のテーマが「卒業制作・シーライクスコンペや課題に手を付けられていない方のやる気に火をつける」ということで参加者のみなさんがどのような悩みがあって「書く」ことができないのかを問われます。
・卒業制作という言葉に物怖じ
・課題のテーマに興味が持てない
・SEOやコンペのデータ収集ができない
・コンペのテーマでうまく話が広げられない
・構成がうまく書けない など
ライティングを勉強している方ならきっと一度は直面するこの気持ち。
なかには課題提出後の修正が怖い。自分なりにこれ!と思って提出したのに、フィードバックがめちゃくちゃあって落ち込むなど、ライターを勉強されている方ならあるあるではないでしょうか。
スキルや意識の問題が根底にあるのではないかとその場で分析。
現に私もコンペに参加したいと思いつつも、こんな拙い文章力で参加してしまってもいいのだろうか。と二の足を踏んでいます。
現役ライターも同じことで悩んでいる
参加者からの回答を聞いて仲さんが「ライター3年目でも同じようなことで悩む」と衝撃の一言!
1年を通してたくさんのインタビュー記事を納め、各種媒体に記事を納めている仲さんでも?!という驚きが駆け巡ります。
実はご本人も書いた記事に盛大に修正が入り、「私の文章どこへ…?」となることもあるそう。
だからこそ、「勉強している人が提出した課題に修正が入ることは当たり前なんです」と心強いお言葉をいただきます。
<スキル>記事構成のポイント
驚きが止まらないなか、記事の構成の考え方について触れていただきます。
教えていただいたのはこの三段構え。
最低限「読みやすい」を目指して書く
少しアレンジして書いてみる
自分なりにアレンジ・刺さる文章を書く
PREP法やSDS法の型にはめれば読みやすいものは勝手にできあがります。
それを踏まえて読者が何を求めているのかを感がてアレンジを加えていくことで自分らしい記事ができるとのこと。
読者の求めているものが、こんなパターンなら必然的に構成は決まってきますよね。
・情報収集▶︎読みやすさ重視
・趣味・推し▶︎変化球でアレンジ。必ずしもキレイな構成ではないこともある。
アドバイスが的確すぎて、脱帽です。
<環境・メンタル>シーライクスにいるからこそできること
シーライクスに入会をして、勉強しているからこそこの場を最大限に使って欲しい。と仲さんからアドバイスをいただきます。
理由は、
・キャリアスクールに通っていること=アドバイスや練習の場が与えられている。それはとても有利なこと
・シーライクスでもらうフィードバックは外の世界でも通用する。それだけの熱量で添削してくださっていることを感じて欲しい
・一時の恥は〜、の言葉通り今しか聞けない質問を今のうちに聞いて解決しておける。将来聞きづらくなってしまうようなことになりにくい。
現場に出てみるとフィードバックが必ずもらえる保証はなく、仲さんも実際に他のライターさんに書いた記事を見ていただくなんてこともあったそうです。
繰り返しになりますが、今ある環境を最大限使ってフィードバックをたくさんもらって実力に繋げてください!というメッセージがとても強かったです。
<お仕事>獲得方法とポートフォリオについて
最後はみんなが気になる初心者のお仕事獲得方法とポートフォリオについて
お仕事の獲得はwantedly・クラウドワークスで応募するのが王道ですが、
書きたい媒体や普段読むメディアに直接連絡とってみるのもありなんだとか!
ここは軽率に応募をしてみて相手の出方をみるのもOKなんだそうです。もちろんやりすぎはNGですが、応募することにマイナスはないですよね?とまたまた背中を押すありがたいお言葉いただきました。
ポートフォリオはnoteの記事を代わりに使っても採用されることがあるらしいのです。つまるところ他者の手が加えられていない真の実力がnoteの記事なので、応募した媒体によってはnote記事のみで採用されることもあるそうです。
てっきりポートフォリオ準備しておかないと応募できない、と思っていた私。目から鱗が飛び出しました。
おわりに
イベントを通して私なりに学んだこと・気付かされたことがたくさんありました。
・シーライクスにいる以上勉強しているという有利な身。フィードバックをもらえる時にたくさんもらっておくこと
・コンペやお仕事は軽率に応募してOK(noteのハッシュタグコンペに参加するもあり)
・型にはめれば自然と読みやすい記事はできる。まずそこからスタートして少しづつ自分の色を出していって大丈夫
・現役ライターもフィードバックがあると安心する。それだけその記事をより良くしたいというチームやティーチングアシスタントさんがいるからその熱量をしっかり受けとって、修正してみて
・noteやブログなど、自分の記事を書き続けて損はない。もしかしたらそれがお仕事につながるかも…!
たった1時間の枠の中でこれだけの貴重なアドバイスをいただき感無量でした。
イベントを終えた翌日提出していた課題が戻ってきた時の自分の心境が「戻ってきちゃった…」から「っしゃー!ここからもっとうまく書いてやる!」に変化したのを感じて、書くこと・フィードバックをもらうことをポジティブに捉えなおす心境の変化に本当に感謝です。
今回の記事は、とにかくアウトプットして自分の身につけておきたい。
この熱量のまま発信して伝わって欲しい。そう思いながら書いたイベントレポ。
きちんとイベントレポになっているかはさておき、受講コース関係なく
読んでくださったシーメイトさんの中に、課題やコンペに二の足を踏んでいる場合、今の状況を打破できるものになっているといいな。と思い締めます!
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