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学校退学&結婚するADHD(20)の話

個人的な将来の話。
飛ばし読みしてください。

あいらは今たくさん悩んでる。
学校のこと、社会に出る不安、障害のこと、これからのこと全部。

ADHDがわかってから2ヶ月。
とりあえず、変に努力するのやめてみた。昔みたいに、ぐうたらしてます。



目次
当たり前ができなかった過去
現状のできないこと
体型へのコンプレックス
怠けながらでも生きていける
結論
私の決断
これからのこと
まとめ




〜当たり前が出来なかった過去〜

昔から人に比べて異常な怠け癖があった。
片付けももちろん、ドライヤーや歯磨き、顔を洗うこと。
カバンを用意して出かけること、服を選ぶこと。全てが面倒。
一番ひどかったプールでの出来事。
紐が劣化なのか解けてしまった際、保健室に行った方が良いと指摘を受けました。当時は大好きなプールの時間が削れてしまうこと、直しにわざわざ上がる面倒くささがあり、友達に強制連行されるまで普通に留まる気満々でした。当時は高学年だったし、思春期も始まっていたため、客観的に見ればかなり酷い状況だったと思います。

それら含め今では女の子らしさに興味が湧いたのもあって、成長ととに一つづつできるようになりました。

〜現状のできないこと〜

今は一人で片付けも勉強もできません。3分も経たずにやる気が削がれて、できない部分に萎えて一時的な鬱になって、体温が上がってイライラしてものにあたって、、。
ASDのこだわりもあるからいろんな部分で障壁がある。

エンタメもできないです。

  • ゲームの長いローディング画面に耐える

  • 見たいドラマ、アニメを見る

  • 本を読む

  • デザインをする

  • やりたい勉強をする(参考書を読む)

  • ネットで買い物をする

  • 欲しいものを調べて探す

  • お菓子、パンを作る

  • SNSで継続的に投稿する

  • 欲しい服を目掛けて買いに行く

  • 自身で登録した交流会、セミナーに当日行く

こういった当たり前ができないのもADHD、ASDのいろんな特性が絡んでいます。今はそういった知識をつけるのも飽きてしまい、調べるのが苦痛です。
基本的に無気力と行動力&好奇心という極端な性質が働いてるため過剰に興味があるのに調べるのに相当なやる気を出さないといけません。
できるなら他人の体験談とかいろんな情報を集めたいです。。。

〜体型へのコンプレックス〜

過去の私は偏食がすごく運動が嫌いだったため、体型は横に広がっていくばかり。
着替えるのだってすごく嫌だった。シャツを着させてもらえなかったため、体型を男女から馬鹿にされていました。

高校生でやっと始めたダイエットによって普通体型には至ったもの、いまだに太りやすい体質、ストレスを溜めやすい疾患持ちのために日々苦しんでいます。


〜怠けながらでも生きていける〜

まぁ、過去とか体型の話は正直どうでもよくて、今は無駄な頑張りをしてないです。
それがいい結果に繋がるか正直わからないです。
今多分人生の重要な選択肢の間にいるのは確かで、今二つの道がある状態です。

一つはこのまま症状、特性を学びながら社会に溶け込む努力をする。

もう一つは一旦怠けながら、生かせる特性を最大限活かせる環境に身を置く。

私は後者を選ぼうとしています。

一旦体型の話に戻りますが、
体型を常日頃から意識してあらゆる我慢をしてきました。
だけど今、過去にないほど気をつけることなく食べて太っています。
でもなぜかストレスにならない。
もちろん痩せたいって意思はあって運動もしないとって使命はあり続けてる。
分析してみました。

多分太っている自分が嫌なわけではなく、太ってることによる周りの態度に怯えていたんだと思います。

つまり、ダイエット期を境に痩せた先の憧れはあったけど、太ってる自分に対してはさほど気持ちがなかった。だから今太ってる自分にも感傷的にならないで済む。

結論

つまり、周りの環境に染まるではなく、自分で合う環境を探す。もしくは作る選択を選びたいと思ってます。
周りの『痩せるべき』という一般概念に合わせて行動する満足感ってあんまりない。数値で例えるならマイナス10が0になるだけ。
決してプラスにはならない。

だったら一般常識なんてガン無視して自分に合わせて、太っても行きやすい楽しい環境に身を置いた方が絶対楽しいっていう実感を持てる。


〜私の決断〜

中退した先で中退。学歴を持たず就活。

自分ペースで進みたい。周りの普通なんか無視して、自分で努力して能力を培いたい。無理して周りに溶け込む努力して自分を押し殺すなんて、私からしたら物理的に死んでるのと同じです。


病気を知った時の心境
まず、自分が障害者という衝撃。障害者=ダウン症ってくらい知識がなかった。そして自分が生きづらかったという事実。同時に、常に気を張ってやる気を出す努力をしていたことに気づきました。
そしてこれ以上のやる気は無理なこと。
現状キープした状態で、普通を押し付けられる、できないを指摘される。その環境が続くのに耐えられない。

まともに勉強ができない、むしろ自分のプライベートでも息抜きの方法がわからない、それでも諦めることなく必死に休まず好奇心のままに挑戦し、壁にぶつかっては方向を変える、角度を変える。それ以上頑張れは無理。


起承”転”結

今までの努力が報われたのか、同じ人に出会った。ADHDとASD併用の同じデザイナー。特性は異なるし、あいらがADHD7、ASD3なのに対して向こうはASD7、ADHD3。真逆だから障害って面でも補えてる。
ここではあまり題材にしてないけど、自分的に愛着障害、PTSD的な面もあって、(社会に出たくない原因の9割)そこも補ってくれる。

出会って意気投合して3ヶ月ほどで現在婚約。
正直直感的な好きとかあまり感じない。けど、余裕で恋を超えた愛を感じるし、何しても帰って来れる居場所を提供してくれる存在。
必要不可欠な必需品。
定型は10+10で20の力を発揮できる。
それに対して私たちはそれぞれが5の力しか持ってない。けど合わせたら掛け算。5✖️5で25も力を発揮できる。

〜これからのこと〜

今は一緒に住む手続きをしてる段階。
婚姻、保険、住所、就職先
2週間ほどででその辺りはほとんど調べ尽くして、現在内定待ちと婚姻の証人探し。居住地も決めました。


〜まとめ〜

頑張らずに今できることだけで生きてく人間になります。
とりあえず書くことはできるし、私の得意分野なのでここだけは一生続けたいです。


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