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社会人ドクターの1日のルーティン
社会人ドクターの生活は、厳しい時間管理と絶え間ないプレッシャーのバランスを取りながら進まなければなりません。私も研究と論文執筆、仕事、プライベートと、膨大なタスクに追われ、メンタルヘルスを脅かされる時がありました。残念ながら、そのプレッシャーに負け、夢半ばで断念する人も少なくありません。
私は、そんな過酷な社会人ドクターの生活を乗り切るために、集中力を高めることを意識しました。集中力が向上すると、タスクに対する取り組みが効率的になり、それがストレスの軽減、自己効力感の向上、そして究極的にはメンタルヘルスの向上につながります。今回、私が実践していた集中力を養い、メンタルヘルスを保つためのルーティンを紹介します。
健康な体づくり
健康な体は、高い集中力の土台です。中でも、私は自律神経のバランスを整えることを意識しています。以下の習慣を日々のルーティンに取り入れていました。
•背筋を伸ばす: 良い姿勢は、良い呼吸を促し、血流が良くなります。
•笑顔: 積極的に笑顔を作ることで、ポジティブな心理状態を促し、ストレスを軽減します。
•水分補給: 十分な水分補給は、体内の機能を正常に保ち、自律神経を整えます。
•お風呂: 一日の終わりには、お風呂でリラックスする時間を設けます。これは疲れた体を癒し、深い睡眠を促します。
•ストレッチ: お風呂の後、体をほぐすために軽いストレッチを行います。
頭の整理
頭の中の思考を整理するために、以下の方法を実践しました。
•瞑想: 呼吸に意識を向け、頭の中の雑念を取り除きます。
•考え事を可視化する: 思いやアイデアをノートに書き出すことで、頭の中を整理し、何に集中するべきかを明確にします。
・タスクの整理: 思いつく限りのタスクを列挙し、今日集中すべきタスクを設定します。
とある日の具体的なルーティン紹介
起床後
背筋を伸ばして、上を向いてにっこり笑う
コップ一杯の水を飲む
5分間の瞑想
ノート(最近はipad)に今の思いを書きなぐる
論文などの執筆
朝ご飯
通勤の電車の中
今日一日のタスクを整理
英単語復習
読書
帰宅後
家事しながらvoicyで情報収集または、英単語のリスニング
ご飯
お風呂
ストレッチ
4行日記
仕事関連の勉強
古典系の本の読書
瞑想
就寝
このように、社会人ドクターとしての忙しい日々を過ごしながらも、メンタルを壊さなように注意しながら、日々を過ごしていますした。