AI開発に必要な論理力概要[動画#1]
<AI開発に必要な論理力>
授業について思ったことを簡単に整理してみる
1. 論理力とは何か
簡潔に言えば、
結論に向かって情報を収束させる能力
IT業界ならびにAI界隈でも論理的でない人は非常に多い。
こういった人たちが周りにいると、いい仕事ができない
まるで宇宙人との会話のよう
仕事で重要な一義的に物事を伝えることができない
結果ミスに繋がる
なぜなのかそんな人たちが大量生産されているのか?
why?why?why?
それは、
あえて論理を言語化せずになんとなく身に付けているから
つまり、論理を正確に理解できていない
2. 論理力が必要な場面
考えられる場面は3つ。
①物を作る
②人とのコミュニケーション
③文章を書く
論理力とは、意図した結論に対して、情報を収束させること
つまり、
意図した結論がまとまっていない場合、論理を構成することはできない
言いたいことがないは論外
3. 論理の設計手順
①結論を設定する
②結論に関係のありそうな情報を収集する
③情報を整理し結論を強める情報の取捨選択を行う
④取捨選択した情報と結論の流れを整備していく
この設計に従うと、
結論の情報量に重みが増すため、自信をもって説明できる
4. 論理力の考え方
論理力の考え方で2つの重要なポイントについて
①横型のなぜ思考
②縦型のなぜ思考
この2つの思考回路が身についていれば、論理力は飛躍的に向上する。
5.縦型のなぜ思考
物事を深く掘り下げていく考え方
例えば、トヨタがおこなっているナゼを5回唱える方法は、この縦型のナゼ思考と類似する
縦型のなぜ思考が足りない人の特徴は
・話の内容が薄い人
・言語化能力が低い人
・言いたいことが分からないとよく言われる等
縦型のなぜ思考が身についていない理由について
正しいトレーニング方法を知らないから
次回、
縦型のなぜ思考についての授業で思ったことを簡単に整理してみる
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