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生理痛の話

起業女子界隈でも
たまに耳にする
「生理つらい」の言葉

伝えたいな~!
と思ってもなかなか
説明する機会もないので
今日はその話を書いてみるね

実は私は
中学生の頃から
大人になるまでずっと
重い生理痛が当たり前だった

腹痛と腰の重だるさが辛くて
生理初日や2日目は
必ずバファ○ンなどの
痛み止めのお世話になっていた

それが26歳のときに
整体に出会って

生理は本来
強い痛みを伴うものでは
ないということ

痛みの原因となっている習慣
を変えることで
生理痛が軽くなる
もしくはなくなる

という話に もうびっくり!



生理痛は仕方ないことなんだ
と思って一生これが
続くのだと思っていたから
最初は半信半疑だった

けれど
シンプルなあること
を実践してみたら
少しずつ生理痛が変化して

いつの間にか軽いだるさだけ
で済むようになり
今では生理痛とは無縁になった

整体で学んだ生理痛の
話は至ってシンプル

生理痛の一番の原因は
「足の冷え」である

「足の冷え」をとること
で生理痛が緩和する

ということ

「子宮の冷え」なら
わかるけどなんで足???
って思うよね

足の冷えが慢性的にあると
足の薬指と中指の骨のV字に
交わる辺りが詰まって
くっついた感じになってくる

そうすると
本来クッション性あるはず
の足裏の動きが硬く
ぎこちなくなる

すると足首→膝→骨盤
(更には背骨へ)
と 上へ上へと
動きの悪さが連鎖する

骨盤周りの動きが
悪いということは
骨盤の内側に納まっている
子宮の血行も滞りがち

その状態が慢性的に続くと
子宮は正常な働きを損ない
やがて生理痛や子宮系の
トラブルへと繋がってしまう

このことを知ったとき
若い頃から
母にいくら言われても
耳を通り抜けていた
「足を冷やさないように」
という言葉がはじめて
腑に落ちた 笑

でもね
体はいつだって
最善を尽くしてくれている

冷えて動きの悪くなった子宮は
「そうは言っても
出さにゃあならん」と
収縮のためのホルモンを
過剰分泌してまで
血を外へ出してくれる

痛みや不快症状は
そうして頑張っている
子宮からのSOS

無理があるよって
伝えてくれている
ということ

その声に気づいたら
意思ある私たちが
行動や習慣を変えるとき



大丈夫 やることは
とってもシンプル

①足の冷えをとる
②足を冷やさない

これだけ



①足の冷えをとる

心身調律では
薬指と中指の骨のV字に
交わる辺り(冷えの急所)
の詰まりに触れて
じわ~っと緩んでくるまで待つ

急所が緩むことで
不思議なことに
蓄積されていた冷えが解消する

ここは自分でも触れる場所
なので自宅でもできる

整体流の足湯で
その急所を緩める方法
もオススメ(別で書くね)

②足を冷やさない

こちらは更に簡単

夏場でも1枚は靴下を履く
寒い時期は2枚重ねて履く

外出時もそうすると完璧だけど
オシャレとの両立が
なかなか難しい 笑

そういう人は
家にいる時だけそうする
外出時に足が冷えたなと思ったら
①をする

たったこれだけです

生理痛が酷い人に聞くと
特に夏場の素足率が
めちゃくちゃ高いです

体は暑いと感じていても
足元に溜まった冷気で
すごく冷えている

冷え取り靴下5枚ばき
は大概の人が
挫折すると思うけど
(私は100%無理!)

2枚で十分なので
騙されたと思って
普段履いているくつ下を
2枚履きしてみてね

2~3週間続けると
「足が冷える」って
こういうことか~と
わかるようになるよ

1~3ヶ月くらいすると
生理にも変化が起こる



生理痛の原因にはもちろん
他にも色々な習慣があって

例えば
・歩行不足
・長時間の同じ姿勢
・緊張(交感神経優位)の持続
・精神的ストレス
・食生活など
様々

だから
運動を始めて生理が楽になるとか
マインドのこと学んで
ストレスが減って生理が変わるとか
出産によって一度骨盤全開
になることで開きやすくなって
生理痛がなくなるとか

骨盤の動きが良くなって
子宮の血行不良が
改善されるならば
どんな方法もOK

その中で恐らく最も効果的で
誰でも簡単にできるのが
「くつ下2枚履き」
ということです 笑

毎月生理痛に悩まされている人は
騙されたと思って試してみてね

痔の人にもおすすめだよ

家族やお友だちなど周りで
困っている人がいたらぜひ
この記事すすめてあげてね


#心身調律
#体の話

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