どうやって選べばいいのか分からないので
小学生の頃は、よく本を読んでいた私。
母と一緒によく小さな図書館に足を運んだものです。
数少ない母との記憶の一つです。
が、今や本を読みたいと思っても、何を読んだらいいのか分からず、書店に並んでいる本も数が膨大すぎて、まったく選ぶことができません。
話題の本は、なんだか気恥ずかしくて買えません。
なので、図書館でやっている「本の福袋」なんていう企画が好きです。
中身が何なのか分からない状態で借りるのです。
何が出てくるか分からないワクワク感。
そそられるのです。
で、そんな戦法をとっている?かどうかは知りませんが、「天狼院書店」さんの『秘本』とやらに、すいすい~っと引き寄せられてしまいました。
今回のは12代目とのこと。
購入するにあたっての約束は
・タイトル、秘密です。
・返品、できません。
・他の人には教えないでください。
そういわれたら、読みたくなるよね~。
というわけで、12代目秘本、購入!!!!
先日、実店舗に引き取りにいってきました。
なるほど、黒い紙で見えないようにしてあるのか。
かっこいいな。
その上に、透明のプラスチックバッグで密封。
その場で買う人にも見られないようになってる。
他の本は買うつもりはないけれど、受け取ってすぐ帰るのも何なので、店舗内をなんとなく一回りしてみる。
どんな本でもある大型書店より、これくらいこじんまりしていたほうがいい本に出合えそうな気がする。
というわけで、12代目秘本を少しずつ読み進めるのが 今の楽しみ!
あ、そうそう。
入店するときには気づかなかったのだけれど、入り口の案内板に「日本一(世界一だったかも?)話しかける本屋」とかなんとか書かれていました。
ほんとにスタッフさんが話しかけてくるのでご注意を!!
わたしは、前述のように、日々本を読んでいる人ではないので、「読書会とかもやってますんで」と話しかけられ、思わず、「普段全然読まないんですよね~」なんて失礼な返事をしてしまいました。
でも、秘本買いましたからね。
読みますよ(^^♪
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