多言語対応して海外へアプローチして再生回数を爆伸びさせる方法【再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.10】
みなさんこんにちは。動画マーケティング総合研究所のいわもとかずやです。
再生回数を伸ばすための20の施策、第10回は 「多言語」です。
対象言語を広げると世界が一気に広がる
世界の使用言語ランキングを見ると日本語の1億2800万人に対して、英語と北京語は約10倍、スペイン語でも約5倍の人口がいます。
日本語のトップユーチューバーは登録者1000万人にも満たないですが、英語では1億人超えのチャンネルも多数あったりするんです。
当たり前ですが、日本語以外の言語に対応するだけでリーチできる視聴者は大きく増えるわけです。
今回は多言語でアプローチするための3つの方法についてお伝えします。
1.タイトルと説明文を翻訳する
YouTubeでは言語ごとにタイトルや説明文を変える事ができます。
設定をしておけば「りんごの切り方」というタイトルの動画を作ったとすると、日本語ユーザーにはそのまま日本語で表示され、英語圏のユーザーが見ると「How to cut apples」と翻訳されて表示されるような形になります。
公式のヘルプと図解を参考にぜひ設定してみて下さい。
2.チャンネル名と説明を翻訳する
続いて、チャンネル名と説明も同じように翻訳が可能ですのでこちらも対応しておきましょう。
3.自動字幕起こしと自動翻訳で動画に字幕をつける
YouTubeは字幕の言語設定をしてあれば、自動的に文字起こしがされるようになっています。まずは自動で文字起こしされた日本語字幕の誤りを修正しましょう。
雑音がひどかったり、音質が悪すぎるとYouTubeの自動字幕起こしが機能しない場合もあるので注意しましょう。
続いて、翻訳したい言語を追加して、自動翻訳を使って翻訳をして、誤りを修正しましょう。
自動翻訳を使ったざっくりとした字幕設定だけであれば、短時間で設定できてしまいます。YouTubeのヘルプと図解、そして動画を参考に翻訳字幕をつけてみましょう。
また、先日YouTubeの公式の解説ビデオが新たに追加されましたのでご活用下さい。
4.Vrewを使って動画自体に翻訳字幕をつける
字幕機能をオフに設定をしている人も多いので、AI編集ソフトVrewを使って動画自体に翻訳キャプションをつけてしまうという方法もあります。
文字起こしした言語と、翻訳言語を同時に動画に追加することもできるので便利です。
まとめ
第10回は以上となります。
ぜひあなたのチャンネルでも多言語化にチャレンジしてみてくださいね。
「YouTubeの再生数を伸ばす20の施策」次回は「グローバル」についてご案内しますのでお楽しみに。
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