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べっこう飴

甘い匂いのする君が好き
甘い声のする方へ、丸い鈴の音を転がして
誰とも違う君だから
誰にも成れない僕を生かせる。
太陽に溶けて、今日も熱を分け合って居られれば
何もない日も幸福な日になるの。
そう教えてくれるその声で、また僕を呼んで


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