テキストと実体験のバランス

こんにちは、愛音です

この間、尊敬するピアサポーターの先輩を訪ねました。結果を言えばタイミングが悪く会えませんでした。その先輩は私がピアサポ研修受けた時の講師の方です。先輩の講義を聞きピアの形は無限で不完全な存在ということを知りました。目から鱗の講義を聞けて私はものすごく気持ちが高ぶりました!

講義終了後声をかけに行くと名刺をいただき、今まで何回か手紙のやり取りをしていました。話せたのはその研修の時と、2年後ピアの集まりで偶然会えた時だけなんですよ。だからきっと先輩は私の顔を覚えてないですね(笑)
先輩の職場もB型なのでそこへランチに行くフリして会いに行ったら会えなくて…。でもメモを渡してもらい今度ゆっくり会えることになりました。8月とかになりそうですが、もうその先輩と話せるだけで嬉しいです。

私には大切なピアの先輩が3名います。
A先輩が講師を務めた方、B先輩は一緒に活動し力をつけてくれた方、C先輩はB先輩と一緒に同じ活動して常に優しく見守ってくれた方です、
この3名がいて、関われて、私というピアサポーターが成長出来ました。感謝です。
ピアサポーターはみな障害があります。この3名の先輩方も得意不得意がありました。でも不得意だからやらないではないんです。このやり方は不得意だからやり方を変えてやりやすくしていこうとする場面を見ていました。

先ほど言ったようにピアの姿は無限です。絶対にこうでないとダメ!というものがありません。それをA先輩は実体験を通し教えてくれました。そして不完全。ピアだからといって障害が消えた存在ではありません。ましてや完璧でもありません。不完全なので工夫をして活動していきます。自分のやりやすいように、工夫しきれないことは頼んで助けてもらったりね。

これはピアに限りませんが、テキストに書いてないことほど重要だと思っています。テキストには基本、基礎が大切に書かれています。そして先輩などから聞く実体験はとても響きます。テキストと実体験、この2つを上手く使って私もまだまだ出来ることと、工夫する方法を見つけたいと思います。

*愛音*

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愛音
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