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ピアサポーターとして語る夢

こんにちは、ピアサポーターの愛音です

私は29歳でB型作業所を利用し始めました
3年半ほど経ったときにピアサポーターを知り
研修を受講しました

最初は直感でピアサポーターしかない!と思ったんです
地活でのボランティアや発表の場を経験するうちに
障害や不登校について自分の言葉で広げていきたい
そして障害が特別視されない地域を作れないか?

随分と大きくて難しい夢を心に住まわせていました

B型作業所で職員として働いている今、感じているのは
福祉やあの大きな夢のために何をやっているか?

ピアサポーターですが、相談の仕事は滅多になくて
ほとんどを利用者と一緒の作業をしています
担当しているのは菓子作り
菓子班は3人しか利用者がいないため、私も菓子を作ります
そうしないと数が足りなくなるためです
利用者が帰ったあとも菓子を作り続けたり
在庫管理や日報をつけます
この日報には菓子作業のことのみです
利用者がどんな様子かなどは書かないです
もちろんなにかあれば利用者ファイルの方に書きます

仕事をしていて向き合っているのは作業
考えているのは納品数、在庫数、など
利用者に対しては声掛けはしていますし
作業もすべてには手を出さず、口を出す回数も
減ってきました
利用者にやらせてみる、考えてもらう、
こうすることで苦手なことがわかり、成長を見えます

これが今の仕事になります

いきなり夢へ走り出せないのは知ってます
段階を踏んで夢へ近づく、近道なんてない
ただたまに分からなくなるんです
菓子を作り続けることで1日の仕事が終わる
私、なにやってるんだろう?

就労継続支援B型は作業を通して
働くことや社会性を身に着けます
だから作業はとても重要です
しかし、私の目標とB型作業所が釣り合ってない
そう感じます

もっと別の活動場所があるのではないか
自分の目標に向かって頑張れる職場があるのではないか

障害福祉についてまだ触れたばかりなので
視野は狭く考えは浅いです
だからこういったことを考えるのかもしれない

働く場所、とても重要だと思っています
目標があるので尚更そう感じています

*愛音*

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